東京:「六四天安門事件」17周忌追悼デモと記念集会

2006年06月06日 23時53分
 【大紀元日本6月6日】「六四天安門事件」で民主嘆願した学生らへの中共による大虐殺を世に訴えようと、在日華人や日本各界の団体は6月3日、東京でデモ行進し、犠牲者を追悼すると同時に、中共の暴政に見切りをつけるよう呼びかけた。

 今回の活動は民主中国陣線日本支部や、中国民主団結聯盟日本支部、中国民主運動海外連合会議日本支部、中共と告別する大聯盟(日本)、在日中国人連合会、ポスト共産主義準備委員会などの団体が共同招集した。

 
デモ行進(大紀元)

デモは東京の上野公園付近からスタート、途中で秋葉原電気街を経由、後楽園近くの公園まで行進した。

 デモ隊の先頭にある街宣車は、「六四天安門事件」で平和抗議する大学生が武装弾圧されたことや、法輪功への集団迫害など実例として挙げ、日本国民と国際社会に対し、中共政権の卑劣な本質を見極め、この独裁政権の解体と民主中国の到来に力を注ぐよう呼びかけた。

 デモ参加者たちは、「共産党のない新しい中国を迎えよう」「政治犯全員を釈放せよ」「中共暴政にさよなら」「正義の力を集結、脱党して国と国民を救えよ」などの横断幕を掲げていた。

 通りかかった多くの日本人は『六四天安門事件』を知っていると語り、デモ参加者に「がんばってください」などと励まし、中国での民主化実現を願っていると話した。

 中共と告別する大聯盟(日本)の佐藤國男氏は、「六四天安門事件で、全世界は中共が戦車や機関銃で大学生を虐殺するとの一幕を目撃した。現在、この悪党は法輪功を集団弾圧し、国民の民主抗争を鎮圧し続けている。大紀元時報のシリーズ社説『九評共産党』は、中共は悪霊であることを暴かした。現時点までに1100万人近くの人が中共を離脱することを表明し、中国国民が覚醒し始めていると示した」と発言した。

 同日午後7時から、後楽園駅近くの「文京シビックセンター」で「六四天安門事件17周忌記念集会」が開かれ、元国会議員の牧野聖修氏や、大紀元時報日本語版の佐藤編集長、北朝鮮難民救援基金の加藤博氏、アムネステイ・インターナションナル日本の茶井氏、北井氏などが講演し、中共の独裁暴政を譴責した。民主中国陣線日本支部の李松氏が司会を担当した。

 その前日の6月2日、民主中国陣線日本支部代表は中共駐日本大使館に書簡を提出し、憲法の改正や、「四項目の基本原則」の撤廃、「六四天安門事件」の元凶への懲罰、報道規制と立党禁止の撤廃などを要求した。

 
(記者・原明)


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