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8月2日、ボドマン米エネルギー長官、原油高の米経済への影響は現時点で限定的との認識示す。5月撮影(2006年 ロイター/Brendan McDermid)

原油高の米経済への影響は現時点で限定的=エネルギー長官

 ボドマン米エネルギー長官は2日、原油高が米経済成長に一部影響を及ぼしているものの、70年代の石油ショック時にみられたほど大規模なものではないとの認識を示した。

 ボドマン長官は記者団に対し「原油高による経済へのより大きな影響がこれまでに表れていないことに驚いている」とし、「石油の米経済活動への影響は30年前のものとは違う」と述べた。

 長官はまた、イランからの石油輸出が削減されるような事態が発生した場合、原油への影響として「明らかに価格は上昇するだろう」としながらも、世界の石油消費国が戦略石油備蓄を駆使し、事態に対処していくための準備ができていると指摘した。

[ロイター8月2日=シーダー・ラピッズ(米アイオワ州)]

 (06/08/03 09:30)  





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