イスラエルとレバノンのイスラム系シーア派民兵組織ヒズボラとの戦闘は、イスラエルとレバノンとで合意した14日0500GMT(日本時間午後2時)の停戦発効が迫る中、イスラエルの空爆が続いた。
イスラエル軍は、13日深夜、シリアとの国境に近いレバノン東部の村を空爆。医療関係者によると、少なくとも民間人9人が死亡、33人が負傷した。まだ、がれきの中に埋まっている人々がいるもよう。
イスラエル軍が南部の港湾都市タイヤも空爆した、との情報もある。
イスラエル内閣は13日、国連安全保障理事会で採択されたレバノン停戦決議を承認した。
ヒズボラは13日、戦闘開始以来、最大級のロケット弾攻撃を展開。治安筋によると、250発以上のロケット弾が発射された。これにより、70歳の男性が死亡したほか、少なくとも91人が負傷した。一部はイスラエル中部の港湾都市ハイファの中心部に着弾したが、いまのところ死傷者がでたとの報告はない。
イスラエル軍によると、13日の戦闘で、兵士5人が死亡、25人が負傷した。
一方、レバノン治安当局筋によると、イスラエルの空爆で13日、少なくとも22人が負傷した。
(ロイター8月14日=ベイルート)
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