ロ・中国境沿い、中共離脱希望の中国人相次ぐ

2007年08月13日 10時15分
 【大紀元日本8月13日】大紀元社説シリーズ「九評共産党(共産党についての九つの論評)」が引き起こした中国共産党に関連する組織から精神的に離脱する運動は、中国国内外で広がっている。人々はあらゆるルートを通じて「三退」(脱党、脱団、脱少先隊)の声明を出している。最近、中国と隣接している国境沿いのロシア極東地区で働く出稼ぎ中国人たちの間にも、「三退」の動きが活発化している。脱党メッセージが伝えられて5日間も経たないうちに、中国人160数人が脱党声明を出した。脱党支援活動に従事するロシア人協力者らは、脱党人数はこれからも継続的に増加するとの見解を示した。

 ロシア・サンクトペテルブルグ市から、中国共産党関連組織から離脱する「三退」の情報を中国人に伝えているロシア人たちによると、「九評」および脱党する署名用紙を出稼ぎ中国人に紹介し渡したときに、中国人たちは慌てることなく、自ら求めてくる人もいるという。一方、大陸からの旅行団体のバスからも、場合によって団体の半数以上の中国人が「九評」を争うほど求められたという。ロシア人たちは、資料が無くなれば、その場でパソコンから「九評」の紹介映像を中国人に見せるという。

 「九評」を中国人に紹介するロシア人たちは、自分たちが制作した「天滅中共(天は中共を滅ぼす)」の横断幕を掛けて、人目をひきつけるようにしているという。また、田舎を訪ねるときに、よく見える山の岩壁などに脱党メッセージを書き添えるという。一部の村では、脱党メッセージを読み終えると、かつて中共組織に加入していた中国人全員が脱党用紙に署名したという。また、中共に脅かされて強く制御されている地区でも、約30%の中
林に掛けられたスローガン(大紀元)


畑付近に掛けられたスローガン(大紀元)

国人が脱党を表明した。

 脱党メッセージを配信しているロシア人たちは、自分たちも旧ソ連共産党の統治を受けていたとし、共産党暴政下での生活の苦しさは良く分かるという。世界的規模で共産党を消滅させ、民主、自由および人権享受のできる社会を建設することは、地球人の共通責任であると示した。それ故、「九評」の威力を借りて、中国人が中共からの離脱を支援し、世界最大でもっとも邪悪な中共組織の解体に喜んで参与すると強調した。

 ロシア人たちは、ロシア極東地区を選んだ理由とは、中国と隣接しており、境界線が長く、ロシア地区に出入りする中国人がもっとも多い地区だからと説明した。貿易および旅行業だけではなく、1万人ほどの農民はここで土地を借り、農業を営んでいるという。故に、ここにいる中国人が中共の邪悪本質をはっきりと認識させ、中共関連組織から脱党させることには重大な意義があると
ロシア人が岩にペンキで中国語「天滅中共」を書いた(大紀元)



語った。

 情報配信しているロシア人は、今回の活動で、殆どの中国人が中共の邪悪本質についてよく理解しているとし、本当に中共を好む者はいなかったことから、中国人が脱党することは早かれ遅かれ必ず起きるとし、中共の解体も必然だとの認識を示した。

 
(記者・希文/栗明)


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