中国当局、APEC取材で大紀元時報に妨害工作

2007年09月02日 09時15分
 【大紀元日本9月2日】豪州シドニーで開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)の取材登録で、中国当局は、大紀元記者の取材資格を取消すよう豪政府に圧力をかけていたことがわかった。世界各通信社および西側主流メディアはこの件について広く報道したため、各方面からの注目を集めた。

  APEC事務局は、取材許可された個別の記者についてのコメントはできないとした一方、豪州はメディアの報道自由があり、厳密なセキュリティーチェックを通過したジャーナリストはすべて、取材は許可されると強調した。今回のAPECには、胡錦濤総書記が出席する。

  大紀元時報のシャー・アダムス記者は、世界各大都市で発行している大紀元時報は、中国当局が法輪功学習者に対する迫害の報道を含み、中国政府を批判する文章は定期的に掲載していると説明した。

  同記者は「大紀元時報が法輪功について報道するのは、それが中国で最も深刻な人権侵害だからだ。大紀元は中国を批判することは恐れていない、我々が報道する中国の人権侵害は、社会各階層に及んでいる」と主張した。

  アダムス記者はAPEC開催期間の9月2日から9日までの取材は許可されたことを認め、大紀元時報は拒否される理由はないと強調した。

  大紀元報道グループは、新聞、ウェブサイト、雑誌、出版社などのメディアを有し、すでに世界最大のメディアグループの1つに発展した。中国語大紀元時報の発行だけでも、世界30数カ国及び地区を網羅し、世界でもっとも広範囲を及ぶ中国語新聞になった。大紀元時報は中国語のほかに、英語、仏語、独語、ロシア語、日本語およびスペイン語も同時に発行している。

  大紀元時報ウェブサイトは中国語のほかに、英・独・仏・日・ロ・韓・西など約13種類の言語があり、中国大陸および国際社会各言語読者に愛読されている。大紀元時報ウェブサイトは長期にわたり、中国大陸読者に対して最先端のウェブサイト突破技術を提供し、大陸の民衆はそれを使用して、大紀元の報道記事を読むことができる上、大陸の最新情報を大紀元に提供する。

  長期にわたり、中国共産党(中共)は犯罪を隠蔽しようとし、大陸の市場を利益として海外の中・西側メディアを釣り、中国の報道を検閲し、中共が真相を隠蔽することに協力させている。一方、中共の暴威を恐れずに独立して中国の情報を報道する大紀元時報グループに、国際社会は重大な関心を寄せている。

(翻訳・豊山)


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