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野菜畑で農作業する女性=2006年1月、広東省中山市で(FREDERIC J. BROWN/AFP/Getty Images)

中国広東省野菜畑、深刻な重金属汚染

 【大紀元日本1月22日】中国広東省政協委員・陳日遠氏が昨年、中規模以上の省内都市近郊の野菜畑汚染問題に対して調査および処置を呼びかけたところ、広東省農業庁、環境保護(環保)局および国土庁は、相次いで調査チームを広州、仏山、東莞および中山等地区へ派遣し調査を行った。

 1月18日の香港「東方日報」によると、今回の調査結果は、中規模以上の省内都市近郊地区および珠江デルタ地区の野菜畑汚染問題が深刻であることが分かり、仏山市南海区の耕地では特に重金属の汚染が深刻だとし、江門市新会地区の一部の農地も汚染を受けているという。

 報道によると、台山、恵陽、花都、番、高明および東莞等地区で収穫した野菜の測定分析を行い、野菜は重金属汚染が深刻という結果を得た。

 調査では、野菜畑が汚染された原因について、①都市建設および工・農業分布の不均衡②都市にて生じた廃棄物の不適切な処理③化学肥料、農薬の過剰使用④規則を遵守しない農家に対して、地方における取締り不備の4つの要素によって、土壌の深刻な汚染をもたらしたと示した。

 前出の陳氏は、広東省の野菜の作付面積は約100万平方メートルで、土壌の品質が悪いため、同省に住む人々は安全に野菜を摂取することができないと指摘した。

 報道によると、広東省農業庁関係者は、野菜畑汚染問題が深刻であることを認め、監督および取締りを強化し、生産構造を調整するための予算を組む姿勢を示したが、具体的な措置は施していないという。

 
(翻訳/編集・余靜)


 (08/01/22 09:35)  





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