周永康氏への処分 死刑説も浮上=香港誌

2014年07月31日 16時01分
【大紀元日本7月31日】香港の政治評論誌「動向」6月号によると、習近平国家主席が5月下旬、江沢民元国家主席と密談を行い、周氏に対して死刑の可能性も含む厳しい処分を科すと主張したという。

 同誌は信頼できる情報筋の話として、5月23日午後から24日にかけて、上海を視察した習主席は23日午前、江元主席と密談したという。

 密談の席で周氏への処分をめぐって、習主席は周氏を司法機関に移し、元重慶市トップ・薄熙来(服役囚:無期懲役)と同じ懲役刑を求めると主張した。しかも、腐敗撲滅の決意を示すために、「死刑」を言い渡すことも辞さない構えを見せたという。

 しかし、江元主席の主張は、周氏の党籍を剥奪し、現在受けている国家指導者としての待遇を下げることに留まるものだった。

 結局、長時間にわたる議論の結果、江元主席は周氏の司法機関送致を譲歩した。

 一方、5月27日付の米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)の報道は、共産党指導部に近い匿名の情報筋の話として、習主席から、周氏は死後、「(中国共産党指導者の専用墓地である八宝山墓地に埋葬されてはいけない」との指示があったという。

(翻訳編集・王君宜)


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