ベトナム南部、鳥インフルエンザ感染発生

2006/12/21
更新: 2006/12/21

【大紀元日本12月21日】英BBCの報道によると、過去2週間、ベトナム南部メコン川デルタにある2つの省で、5500羽の鴨と500羽の鶏が死んだという。一方、ベトナムの衛生部関係者は、同国南部に高病原性鳥インフルエンザのH5N1型ウイルス感染が発生したと明らかにした。

ベトナムは2003年末に初めて鳥インフルエンザの感染が発生し、当時は42人が死亡した。その後、当局は、大規模の家禽処分およびワクチン接種により、過去1年間には鳥インフルエンザの感染はなかった。関係者によると、今回は死亡した家禽を出した農家たちはすべて不法飼育であるという。

ベトナム動物衛生部門は、メコン川デルタ一帯の農民は往々にして死んだ家禽を河の中へ投げ捨てるため、感染はメコン川に沿って拡大する恐れがあると警告した。

世界保健機関(WHO)の統計によると、2006年11月29日までに、世界で258人が鳥インフルエンザに感染したとし、その内の154人が死亡したという。