JAL副操縦士に禁錮10カ月の実刑判決、過剰飲酒で英裁判所

2018/11/30
更新: 2018/11/30

[ロンドン 29日 ロイター] – 英ロンドン・ヒースロー空港で10月、乗務前に基準値の9倍超のアルコールが検出され、逮捕・起訴された日本航空<9201.T>の副操縦士、実川克敏被告(42)に対し、ロンドン西部の刑事法院は29日、禁錮10カ月の実刑判決を言い渡した。

ロンドン航空警察の担当官は「警備職員や警察が介入していなければ大惨事を招く恐れがあった。実川被告が犯した罪は非常に重大だ」との声明を発表した。

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Reuters
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