[ワシントン 19日 ロイター] – トランプ米大統領は19日、ベネズエラに対し最も厳しい内容の制裁をまだ科していないとの認識を示した。
ブラジルのボルソナロ大統領とホワイトハウスでベネズエラ危機について協議後、語った。
マドゥロ大統領の退陣時期見通しについて承知していないとし、ベネズエラでの米軍介入について問われると、いかなる選択肢も排除しない考えを示した。
トランプ氏は1月、ベネズエラ国営石油会社のPDVSA[PDVSA.UL]を制裁対象に指定した。ただ、米国外に本拠を構える企業のベネズエラ産原油購入を防ぐ方策は現時点で講じていない。
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