英独仏、イランに警告文書 「核合意違反なら深刻な事態」=外交筋

2019/06/25
更新: 2019/06/25

[パリ/ブリュッセル 24日 ロイター] – 英独仏の3カ国はイランに対し、2015年の核合意の順守をさらに縮小させれば深刻な事態に直面するとする正式な警告文書を送付した。複数の欧州の外交筋が24日、明らかにした。

外交筋によると、3カ国はイランに対しデマルシェ(外交上の共同申し入れ)を22日に送付。ただ具体的にイランがどのような事態に直面するかは、現時点では分かっていない。また、イランが応答したかについても判明していない。

この件に関して、イラン当局者からコメントは得られていない。

Reuters
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