大紀元時報

米上院弾劾裁判、大統領側が冒頭陳述 「危険な前例」と批判

2020年01月27日 12時42分
1月24日、米上院で行われているトランプ大統領の弾劾裁判で、弁護団が冒頭陳述を行った。2013年6月撮影(2020年 ロイター/Gary Cameron)
1月24日、米上院で行われているトランプ大統領の弾劾裁判で、弁護団が冒頭陳述を行った。2013年6月撮影(2020年 ロイター/Gary Cameron)

[ワシントン 25日 ロイター] - 米上院で行われているトランプ大統領の弾劾裁判で、弁護団は24日、冒頭陳述を行った。大統領選挙の年に大統領を罷免しようとする民主党の試みは「極めて危険な前例」をつくると批判した。

弁護団を率いるシポロン大統領法律顧問は、トランプ氏が有罪となって罷免されれば、有権者は11月3日の選挙で意見を表明する権利を奪われると主張した。

民主党議員は「米国史上最大の選挙妨害」をしようとしていると指摘。「憲法に違反し、歴史を汚し、未来に対する責任を無視するもので許してはならない」と訴えた。

弁護人の冒頭陳述は2時間で民主党側の陳述と比べてはるかに短時間で終了した。

裁判で検察官役を務めた民主党のシフ下院情報特別委員長は25日、ツイッターへの投稿で、弁護団はウクライナ疑惑について争おうとせず、論点をずらそうとしていると指摘した。

一方トランプ氏も同日「きょうの上院の審理を見れば公正な人物なら、わたしがいかに不当に扱われてきたか誰でも理解できる」とツイッターに投稿した。「実際のところこれは党派による完全なでっち上げの弾劾だ。本当は民主党議員も含めて誰もが分かっていることだ」と主張した。

*写真キャプションを修正して再送します。

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