大紀元時報

ロシアのプーチン氏、再選目指し出馬する可能性否定せず=通信社

2020年06月22日 11時58分
6月21日、ロシアのプーチン大統領は、自身の続投を可能にする条項を含む憲法改正案の是非を問う全国投票が始まるのを前に、同日の国営テレビとのインタビューで、改憲案が承認された場合、再選を目指して出馬する可能性があると述べた。現地通信社が伝えた。モスクワで6月20日撮影(2020年 ロイター/Sputnik/Aleksey Nikolskyi/Kremlin)
6月21日、ロシアのプーチン大統領は、自身の続投を可能にする条項を含む憲法改正案の是非を問う全国投票が始まるのを前に、同日の国営テレビとのインタビューで、改憲案が承認された場合、再選を目指して出馬する可能性があると述べた。現地通信社が伝えた。モスクワで6月20日撮影(2020年 ロイター/Sputnik/Aleksey Nikolskyi/Kremlin)

[モスクワ 21日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は、自身の続投を可能にする条項を含む憲法改正案の是非を問う全国投票が始まるのを前に、21日の国営テレビとのインタビューで、改憲案が承認された場合、再選を目指して出馬する可能性があると述べた。現地通信社が伝えた。

全国投票は6月25日─7月1日の期間に行われる。改憲案が承認されれば、現行法下では2024年の任期切れをもって大統領を退く必要があるプーチン氏が、6年の任期をさらに2期務めることが可能になる。

反体制派は、改憲案はプーチン氏が2036年まで権力の座にとどまるのを可能にする狙いがあり、合法的クーデターも同然だと批判している。大統領府は、議会の役割を強化し、社会的政策と行政を改善するために改憲が必要との立場だ。

通信社によると、プーチン氏は国営テレビとのインタビューで出馬の可能性について、「憲法で認められるならば、排除しない。今後分かることだ」と表明。インタビューは同国西部での放映を前に、極東地域で放送された。ただ、「自分としてはまだ何も決定していない」と言い添えた。

改憲案は既に議会と憲法裁判所に承認されており、全国投票でも承認が予想されている。

インタファクス通信によると、プーチン氏は自身が出馬しない場合、後継者探しが政府の仕事の邪魔になるとの見方を示唆。

「改憲しない場合、約2年後に政府の大部分で通常業務が後継者探しに取って代わられることを私は経験から知っている。われわれは後継者探しではなく仕事をすべきだ」と述べた。

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