孔子が諸国を巡った「本当の理由」  論語の真義 学而編10

孔子はなぜ各国の政治を探ったのか?単なる職探しや名利のためではない――弟子・子貢の言葉から紐解く孔子の真の志と、「民の徳を厚くする」教化の本質に迫る。儒教の神髄が学べる必読の一章
2026/08/09 劉如

「なぜ歴史を学ぶのか」 論語の真義 学而編9

歴史や先人の歩みを学ぶ意義は、単なる知識の蓄積ではなく、時代の波に流されない「生き方の基準」を得ることにあります。目先の富や権力に惑わされず、人として大切な誇りと真の豊かさを取り戻すための指針です
2026/08/08 劉如

「慎重に友人を選ぶこと」の誤解  論語の真義 学而編8

「自分より劣る者と友になるな」——『論語』の有名な一節に抱く違和感の正体とは?従来の解釈を鮮やかに覆し、孔子が本当に伝えたかった「君子の心得」を紐解きます。第一章との意外な繋がりに、学びの常識が変わります
2026/08/08 劉如

真の学問とはなにか 論語の真義 学而編7

「真の学問とは何か?」あなたはこの問いにどう答えますか? 学問の本質は知識の量や学歴ではありません。時代を超えて受け継がれる真の学びの姿を明らかにします
2026/08/07 劉如

論語を読み解く鍵 論語の真義 学而編6

論語を読み解く鍵があるとすれば、それは何だと思いますか? 本書は『学而篇』第六章を通じ、「学びて時にこれを習う」の「習=実践」こそが全書の綱領であると提示。知識偏重を戒め、徳行という根を育む修身の本質に迫ります
2026/08/06 劉如

「無事」を極める真のリーダーシップ 論語の真義 学而篇5

『論語』学而篇から治国の本質を解き明かす。晏嬰の信義、漢文帝の節約、召公の愛民という歴史的逸話を通じ、真の善政とは「無事」を極めることにあると提示。時代を超えて響く孔子の徳治思想を紐解く
2026/07/28 劉如

高次元の智慧を開く生き方 論語の真義 学而篇4

『論語』学而篇(四)を解説。「吾日三省吾身」に秘められた内修の天機と、古代教育における「修徳開智」の本質を読み解く。単なる教訓を超え、偽善を排して真の「忠・信」を実践するための指南書となる一文
2026/07/27 劉如

愛想の良さは「偽善」? 論語の真義 学而篇3

孔子の『論語』学而篇・第三章「巧言令色」を現代の視点で紐解く解説記事。へつらいや目先の恭順に潜む「偽善」を警戒し、直言や道義の堅守こそが真の忠孝と仁徳に繋がるという儒家の神髄を分かりやすく明かす
2026/07/26 劉如

「孝弟」が社会の根本 論語の真義 学而編2

論語・学而篇の第二章を紐解き、「孝弟」こそが仁の根幹であり家庭と国家の安定の礎であることを解説。現代の歪曲を正し、先賢の普遍的な教えと徳育の重要性を問い直す
2026/07/21 劉如

刻まれた徳育の根幹 論語の真義 学而編1

混迷の時代にこそ読み解きたい『論語』の真髄。孔子が「学而篇」の冒頭に込めた、真の学びと徳を積む生き方とは。現代教育が忘れ去った「人間としての根本」を紐解く
2026/07/19 劉如

「半部の論語をもって天下を治む」から語る 論語の真義 序

『論語』が教える「人としてのあり方」。テクニック重視の現代社会で、ブレない自分軸を持ち、真に豊かに生きるための『論語』。これこそが、あらゆる事業、組織、そして家庭が長期にわたって安定して存続するための真髄だ
2026/07/16 劉如

高き屋にのぼりてみれば煙りたつ民の竈は賑ひにけり

三年もの間、民の課役をゆるし倹約を貫いた仁徳帝。民の竈の煙に安らぎを見いだしたその御心は、豊かさの本質を問い直す今の日本にも静かに響いている
2025/12/04 劉如

乱世の時代 現代のリーダーはいかにあるべきか 古訓から見い出す希望

現代社会の混迷を背景に、古代中国の周文王や周公、劉備、渋沢栄一ら歴史的人物の徳とリーダーシップを紹介。彼らの「民のために尽くす」精神と道徳の重要性を説き、今こそ古の教えに立ち返るべきだと提言する。
2025/05/31 劉如

生きる希望を失う子どもたちは現代教育の代償か? 子どもを救う「孔子の教育法」

日本の子供の自殺率が上昇している。成人の自殺者数が減少する一方で、子供たちが新たな犠牲者となっている。「何が間違っているのか?」。実は、二千年以上も前に孔子がこの問いに対する答えを示していた。
2025/04/14 劉如

減税で国を救う 管仲と諸葛亮に学ぶ「税制の知恵」

現在、多くの国や都市が経済不況に直面すると、非常に非合理的な方法、すなわち増税を選択している。古人曰く、「富を民に蔵す、国の大計なり」。千古の名宰相たちによって証明された税制の智慧を紹介する。
2025/04/12 劉如

月といえば「かぐや姫」 中秋の名月に『竹取物語』をもう一度読んでみませんか?

「中秋の名月」として日本で親しまれている月見の風習は、古くから月への感謝と憧れを感じさせる行事です。この記事では、竹取物語に代表される日本の神話を通じて、中秋の月にまつわる伝説と、月に住む仙女や玉兎に対する日本文化の象徴的なイメージを紹介しています。秋の風物詩を通じて、古代の物語に思いを馳せ、神秘的な月の世界に心を寄せてみませんか?
2024/09/15 劉如

経営の神様 松下幸之助の人生を振り返る(1)

「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助が、壮大な企業を築き上げた秘訣とは? 人間味あふれる経営哲学と彼が直面した危機を解決した驚くべきエピソードに迫ります。
2024/08/16 劉如

お中元・お盆の歴史と伝統――感謝の心と歴史に隠された物語

日本では、毎年7月15日に盛大な盆踊りが行われます。この時期はお中元のシーズンでもありますが、この盆踊りには特別な意味があります。それは、仏教の「目連尊者が母を救う」という物語に由来します。
2024/07/13 劉如

「親孝行したい時分に親はなし」――父の日の背景にある深い物語

「父の日」はアメリカ発祥で、毎年6月の第3日曜日に、父親への感謝と祝福をさまざまな方法で表す日です。花やプレゼントを贈る家庭もあれば、一緒に食事を楽しむ家族もいます。
2024/06/14 劉如

【三国志を解釈する】(14)忠義か不義か 献帝を取り巻く人々が現した義

呂布に従った陳宮は曹操に捕らえられたが、曹操に降伏せず、死ぬまで後悔しなかった。これは、国に有力な君主がない時、義の果たし方だ
2021/12/15 劉如

【三国志を解釈する】(13)曹操は天 劉備は人 孫権は地 三国志演義が伝えた三才の文化観

董卓が廃帝を強行したことは、「帝は帝ではなく、王は王ではない」という予言が完全に当たったことを意味します。では、歴史が天命によって定められているのであれば、漢の末期に三国が共存したのはなぜでしょうか。
2021/12/09 劉如

【三国志を解釈する】(12)乱世の難題 答えが徳に潜む

人々が怒りの声を上げようと上げまいと、社会全体は意識的に正義を実践しており、董卓の行動は当然ながら非正義とされた。礼儀や法律は状況に応じて変わることがあるが、人間としての道徳感は変わることはない。古代人は明白に生きていた
2021/12/02 劉如

【三国志を解釈する】(11)廃帝を叫ぶ董卓を盧植が論破

宦官に拉致された漢の少帝と陳留王を、官吏や将軍が見つけ出した後、西涼の刺史である董卓は、混乱に乗じて、皇帝を守るという名目で、大軍を率いて少帝のもとへ直行しました
2021/11/08 劉如

【三国志を解釈する】(10)童謡が予言していた皇帝の運命と董卓の死 

「帝は帝にならず、王は王にならず、千乗万騎は北邙山を追い駆ける」当時、子供たちに歌われたこの童謡は漢霊帝の死後、最後の二人の皇帝の運命を予言していた。作者は天意の存在を暗示している
2021/10/21 劉如

第5話:人間としての最初の基本的な2つの条件【子どもが人格者に育つ教え「三字経」】

『三字経』ではこれまで、教育の本質に焦点を当ててきましたが、前話からは、なぜ人は教育を受けなければならないのか、学ぶことの重要性など、直接、子供たちへの指針となる具体的な内容へと移りました。 前話で紹介した「人不學、不
2021/10/11 劉如

【三国志を解釈する】(9)中国人に義を教えた「三国志演義」

古代の人々は、「天経地義」という規範を信じ、それは天の理と人の道に合致するという意味に限りません。『三国志演義』では、「天経地義」のもう一つの深い意味を明らかにしています。それは王朝の交代は、天が主導を行い、地が演じる役割を果たすことによる結果だということです。
2021/09/25 劉如