香港こそ中国共産党の最大の悩み

中国統制下の金融ハブ、香港で大きな混乱が始まってもうすぐ6ヶ月たつが、なぜ中国政府は抗議デモを鎮圧しないのだろうか。人民解放軍(PLA)は香港に駐屯しており、準軍組織である人民武装警察は何週間も深圳に配置されている。彼らのいわゆる「軍事訓練」はまだ行われているのだろうか。
2019/10/07

香港警察が男子高校生の胸部に発砲、重体

10月1日、香港では各地で反中国共産党政府デモが行われた。催涙弾の発射のみならず、実弾を使いデモ参加者を武力弾圧している。香港メディアによると、香港警察官は18歳の男子高校生に至近距離で胸部に向けて銃弾を放った。弾は肺に達し、この生徒は危篤だという。
2019/10/01

香港民主活動家、男に赤いペンキ掛けられる 台湾の親中共政党の嫌がらせ

香港市民デモが3カ月以上続くなか、台湾では9月29日、各地で香港市民を支持することを表明するデモが開催された。民主活動家で歌手の何韻詩(Denis Ho)さんは、台北でメディアの囲み取材に応対中、何者かにより赤いペンキを掛けられた。香港の成功大学・梁文韜教授は、民主主義の台湾の中で、民主主義を破壊しようとする悪行だと批判した。
2019/09/30

国連組織の上役に多数の中国共産党高官 米議員、影響力の調査要求 

ニューヨークで国連総会が開催される中、米国上院議会外交関係委員会では、トード・ヤング議員とジェフ・マークレイ議員が、米情報局長官らに対して中国共産党による国連への影響力と活動の調査を求める法案を同委員会に提出した。
2019/09/25

香港警察が過剰な暴力 骨折や失明した市民も=アムネスティ報告

NGO組織アムネスティ・インターナショナルの報告によると、香港警察は、抗議者への弾圧で無謀な戦術と報復的な暴力を行っているとした。負傷者たちは骨折や失明など重傷を負っている。
2019/09/24

「雨傘運動」の元リーダーらが訪米、議会で「香港人権法」承認を促す

香港民主化活動家の黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏と歌手の何韻詩(デニス・ホー)氏らは17日、米議会の公聴会に出席し、与野党議員に対して「香港人権・民主主義法案」の早期可決を求めた。18日、ナンシー・ペロシ米下院議長や一部の議員は黄氏らと記者会見し、香港の抗議活動を声援した。
2019/09/20

香港警察、白人男性を拘束、中国メディア「米CIAのスパイ」とフェイク報道

香港警察は8月31日午後11時頃、地下鉄荃湾線の茘景駅で当局が駅を封鎖したことに強い不満を示し、警官に抵抗した白人男性を拘束した。現場にいた大紀元のカメラマンが一部始終を撮影し記録した。一方で、ほぼ同時に中国国内インターネット上では、白人男性が米中央情報局(CIA)の幹部だとの噂が広がった。中国官製メディアは相次いで、香港警察がCIAの工作員を逮捕したと報道した。フェイクニュースだと指摘され、数時間後に削除した。
2019/09/03

香港警察、地下鉄駅で市民を攻撃「抗議者に扮して火炎瓶投げた」との指摘も

香港市民は8月31日と9月1日、市内各地で抗議活動を行った。市民と議員は、抗議デモ中、香港の警官らが抗議者に扮して暴力事件を起こし、責任をデモ参加者に転嫁させようとしたことや、地下鉄駅内で市民を無差別に暴行したことを強く非難している。
2019/09/02

中国軍の進入 当局が威嚇強化か 市民「香港人は引き下がらない」

香港市民は、香港政府と中国当局の強硬姿勢に対して、不満と反発が一層高まっている。香港人時事評論家と市民は、中国当局が武力鎮圧をちらつかせている中、より多くの市民は引き続き8月31日に予定されている抗議活動に参加するとした。
2019/08/30

民主派政党、黄之鋒氏と周庭氏の逮捕に声明「恐怖を煽っている」

香港の民主派政党・香港衆志(デモシスト)の黄之鋒氏(ジョシュア・ウォン、22)と周庭氏(アグネス・チュウ、22)が相次ぎ逮捕された。31日には民主派団体が大規模なデモを予定しており、影響力のある若手指導者の言動を制止する狙いがある。
2019/08/30

G7宣言文書 中英共同宣言「有効で重要だ」、香港自治の維持を中国側に要求

フランス・ビアリッツで開かれた主要7カ国首脳会議(G7サミット)は26日閉幕した。7カ国の首脳は香港情勢について意見交換し、中国当局に対して1984年締結した「中英共同宣言」で定めた香港における高度の自治権を保障するよう呼び掛けた。
2019/08/28

香港デモ、抗議者らが防犯灯柱を取り壊し 「中国製監視部品が内蔵」

香港九龍島の観塘(かんとう)区では24日、逃亡犯条例改正案をめぐる抗議デモが行われた。一部の抗議者は、同区に設置された智慧灯柱(スマート防犯灯柱)が市民の日常生活を監視し、顔識別機能などが搭載されていると不安視した一部の抗議者は、防犯灯柱数本を破壊した。香港政党「香港衆志」によると、壊れた灯柱から中国当局のビデオ監視システム「天網」に使われる部品が見つかった。
2019/08/28

香港デモ、警察が初めて実弾発砲 放水砲・装甲車も出動

香港・新界の荃湾(チュンワン)区では25日、「逃亡犯条例」改正案を抗議するデモが行われた。強制排除に乗り出した警察はデモ隊に対して複数回催涙弾を発射したほか、拳銃を抜き発砲して威嚇した。当局は高圧放水車と装甲車も導入した。
2019/08/26

香港で今週末も反政府デモ計画、空港がターゲットに

[香港 23日 ロイター] - 香港では今週末も反政府デモが予定されている。当局が交通を妨げる活動に警告を発する中、香港国際空港では「ストレステスト」が実施されそうだ。 23日には会計士らによる政府本部へのデモ行進や、香港内の異なる地域を横断してデモ参加者が手をつなぐ「バルトの鎖」イベントなど複数の活動が計画されている。 バルトの鎖は「バルトの道」としても知られ、1989年にソビエト連邦の統治に
2019/08/23 Reuters

香港議員「中国当局が9月以内にデモの収束を要求」

香港立法会(議会)の田北辰議員は20日、中国当局は香港政府に対して10月1日までに香港の抗議デモを収束するよう命じたとの情報を得たと明らかにした。期日内に事態が収まらなければ、中国側が香港の駐留部隊などを投入する可能性が高いとした。
2019/08/21

マカオ、香港デモに神経尖らす 支持者7人を拘束

マカオ警察当局は19日、香港の抗議活動を声援しようとする市民ら7人を身柄拘束した。中国当局に近いマカオ政府は、抗議デモがマカオへの広がりに神経をとがらせている。マカオでは25日特別行政長官選挙を控えている。米ラジオ・フリー・アジア(RFA)が20日報じた。
2019/08/21

〈香港デモ〉ツイッター、中国当局の情報操作に関与のアカウント「20万個存在」 一部削除

米ソーシャルメディア大手のツイッターとフェイスブックは19日、香港の抗議デモをめぐって、中国当局が関与したアカウントを停止したと発表した。両社は、これらの不正アカウントには中国当局とのつながりがあるとの見方を示した。
2019/08/20

有名俳優が相次ぎ香港警察を支持表明 専門家「共産党の世論戦」

香港で行われている大規模な抗議活動は、来年上映予定のディズニー映画「ムーラン」実写版に波及している。ムーランを演じる米国籍中国生まれの女優、劉亦菲(リウ・イーウェイ、31)が15日、ネット上で香港警察を支持すると投稿したのがきっかけ。香港警察が抗議活動を行った市民らに過剰な実力行使をしたと批判されているため、一部のネットユーザーは、リウが出演する「ムーラン」にボイコットするよう呼び掛けている。専門家は、中国当局が有名人を通して、香港市民への圧力と世論操作を強化する狙いがあると指摘した。
2019/08/20

香港市民170万人集結、リレー式で集会を開催 広がり見せる

香港の中心部では18日、大雨の中で多くの市民が、中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案の完全撤回と、今までの抗議デモで実力行使した警察の責任追及などを求める大規模な集会に参加した。主催側の民主派団体、民間人権陣線(民陣)によると、約170万人の市民が加わった。
2019/08/19

トランプ大統領、「天安門事件また起これば取引困難に」中国を牽制

8月17日、欧州のフェデリカ・モゲリーニ外務安全保障連邦代表とカナダのクリスティア・フリーランド外相は共同声明で、香港市民による高度な自治の支持を表明した。容疑者引き渡し条例改正案に端を発する、香港市民デモは8月18日に週末11週連続を迎え、180万人あまりの人がデモ行進に加わった。
2019/08/19

もはや死に体 香港が指し示す中国共産党崩壊への道

エスカレートするアメリカとの貿易戦、縮小する経済、食料価格の高騰、国際社会からの反発による「中国製造2025」の失敗、そして香港のデモに加え、中国共産党(CCP)は更に、制裁のない腐敗と党内の管理の不手際がもたらしたソビエト型の内部問題に直面している。
2019/08/18

香港の隣り、深センのスタジアムで中国武警が暴動鎮圧の訓練

香港に隣接する中国本土の都市・深センでは8月16日、数百人の中国武装警官が集団暴動の鎮圧の練習を行っている。AP通信が同日に報じた。香港のデモ参加者に対する、中国共産党政府による威嚇と解釈されている。
2019/08/17

〈香港デモ〉殴られた記者は工作員の可能性、中国当局 突然報道を沈静化

香港国際空港では13日、抗議デモに参加した一部の市民が、中国政府系メディア「環球時報」の付国豪記者を、抗議者に扮した警官と疑い殴った。中国メディアは14日相次いで付氏を英雄だと大々的に報道したが、15日になると付氏に関する報道が急激に減った。米ラジオ・フリー・アジア(RFA)15日付によると、付氏に関して中国情報機関の工作員だとの見方が今広がっている。
2019/08/16

中国本土メディア記者「私を殴れ」と香港デモ参加者を挑発 

香港国際空港で13日、「逃亡犯条例」改正案をめぐる抗議デモが行われた。抗議者らは、空港内にいた中国本土出身者3人について、中国当局の指示でデモ参加者に装ったのではないかと指摘した。3人のなかに、1人は中国政府系メディアの記者、付国豪氏であることがわかった。もう2人の徐錦煬氏と林志威氏は広東省深セン市の警官とみられる。
2019/08/15

「中国公安警察」か 香港デモ抗議者、不審な中国人男性と衝突

香港市民が13日、香港国際空港で大規模な抗議デモを行った際、デモ隊に入り込んだ中国当局の公安警察とみられる本土出身者1人を暴いた。複数の香港メディアが報じた。
2019/08/14

香港国際空港で5000人座り込み 中国政府は「テロの兆し」で鎮圧正当化か

世界で最も忙しい国際空港の1つである香港国際空港は、8月12日夕方以降のフライトをすべて停止した。武装警察による残虐な鎮圧に抗議するために、約5000人の若者を中心とした香港民主派が、空港内で連日の平和的な座り込みデモを行っていた。
2019/08/13

【写真】香港市民の抗議10週目、警察隊の武力行使で血だらけの若者 衝突が激化

香港市民が政府の容疑者引き渡し条例改訂案への反対運動が週末で10週目に入った。8月11日に行われた東部でのデモで、香港市民は容疑者本土移送条約改正案の完全撤回、抗議者の逮捕・拘束の停止など、五つの要求を繰り返した。いっぽう、香港警察によるゴム弾の至近距離発射や、駅構内で催涙弾発射、ならず者による抗議者への暴力など、情勢は緊張が増している。警察は11日のデモで、数百人を拘束した。
2019/08/12

香港、「白服集団」が再び市民を襲撃 背後に中国出先機関の影

ネット上に投稿された動画では、一部の抗議者が暴行を受けて、頭から流血した様子が映った。これを見た他の抗議者が激怒し、白い服を着た暴徒から木の棒を奪ってから棒で叩き返したり、障害物を投げたりして反撃した。圧倒的に人数の多い抗議者を前に、白い服の集団が逃げ始めた。一部の白い服を着た人が、明園西街にある「香港第一青年会義工団」に逃げ込んだと目撃された。
2019/08/07

中国の人権活動家ら ペンス米副大統領と面会 人権侵害加担者へ「マグニツキー法」発動要望

ペンス米副大統領は8月5日、ホワイトハウスの副大統領執務室で、中国人権活動家や宗教組織の代表者らと会談した。出席者は、中国政府高官ら迫害に関与する人物のリストを手渡し、人権グローバル・マグニツキー法を発動するよう要望した。
2019/08/06

香港駐留の中国軍、デモ鎮圧訓練の動画公開 心理戦展開か

中国軍香港駐留部隊は7月31日、ソーシャル・メディア上で、テロ事件や暴動を想定した鎮圧訓練を紹介する宣伝動画を公開した。また同日、同部隊の司令官が香港デモについて「絶対に容認できない」と軍の出動を示唆し、抗議行動を続ける香港市民に威嚇した。時事評論家は中国軍が鎮圧に乗り出せば、今後国際社会から厳しい制裁を受けるため、中国当局にとって「自殺に等しい」措置だと指摘した。
2019/08/02