公安、検察、裁判所のトップが辞意を表明していたか 周永康氏が孤立

 【大紀元日本3月31日】香港メディアの報道によると、中国の公安、検察、裁判所のトップはこれまでに、指導部に対してそれぞれ辞意を表明していた。中国問題の専門家は、その裏の要因を分析した。 香港の政治誌
2012/03/31

指導部の情報攻防戦が激化 重慶事件が背景に

 【大紀元日本3月30日】薄熙来氏が失脚した15日後の数日間、国内最大の検索サイト百度(Baidu)では、今までタブーとなっていた「転法輪」(法輪功の書物)、「六四事件(天安門事件)」、「趙紫陽」、「
2012/03/30

中国語大紀元、一時アクセス不能に 中国大陸から大規模なハッカー攻撃

重慶市元副市長の王立軍氏が、2月始めに米国総領事館に駆け込んだ事件が発生した後、大紀元グループは、同事件を引き金として誘発された中国政局の激変について、多くの関連情報や専門家の意見を収集し報道してきた。国内外の読者はこれらの報道に強い関心を示しており、大紀元中国語、英語、韓国語などのサイトアクセス数は大幅に増加した。
2012/03/30

安否不明だった高智晟弁護士、2年ぶりに家族と再会 専門家「政局変化に関連する」

 【大紀元日本3月29日】中国公安当局に強制連行されてから20ヶ月間近く所在不明だった著名な人権派弁護士・高智晟氏。当局は15日、家族に監禁中の同氏との面会を許可すると通達した。そして、家族は大紀元の
2012/03/29

【新紀元連載】重慶亡命騒ぎ 王立軍が米領事館に駆込んだ全内幕 1前半

 【大紀元日本3月29日】先月はじめ、重慶市の副市長であった王立軍がアメリカ総領事館に駆け込んだという「重慶亡命騒ぎ」が起きた。事件の展開とともに、その舞台裏も徐々に明るみになってきた。この連載は事件
2012/03/29

北京市、警戒レベルを引き上げ 不安定な情勢への備えか

 【大紀元日本3月27日】香港の政論雑誌 『動向』3月最新号によると、胡錦涛中央軍事委員会主席は2月23日、北京軍区及び北京の警備・守備に当たる北京衛成区部隊に対し、2月27日0時から今秋10月31日
2012/03/27

【特別報道】真相こそ道しるべ 歴史の変化は目の前に 後半

 【大紀元日本3月27日】迫害の深刻的な悪果 中国共産党による、法輪功に対する誹謗、中傷、迫害は筆舌に尽くせない。この迫害は徹底的に中国の司法系統を踏み潰して、事実上、中国を共産党治下の国家テロリズム
2012/03/27

【評論】最終ターゲットは江沢民か 混迷する中国政局の今後 後半

周永康氏と江沢民派は、なぜ薄煕来氏を守りきれなかったのか 江沢民氏と周永康氏は、望んで薄煕来氏を見捨てたわけではなく、守りきれなかったのだ。今年までに、中国共産党の最高指導機関で、政策を討議・決定する
2012/03/25

【評論】温家宝と周永康が対立、指導部全員、闘争の渦中

 【大紀元日本3月21日】重慶市トップ薄煕来が解任された今、中共の次の挙動が注目されている。18日、中共内部の情報筋によると、薄煕来への最終処分の問題をめぐって指導部において意見が分かれ、とりわけ温家
2012/03/22

【新紀元連載】重慶亡命騒ぎ 王立軍事件大暴露 まえがき

 【大紀元日本3月22日】先月はじめ、重慶市の副市長であった王立軍がアメリカ総領事館に駆け込んだという「重慶亡命騒ぎ」が起きた。事件の展開とともに、その舞台裏も徐々に明るみになってきた。この連載は事件
2012/03/22

ロイター社、新常務委員を予測 江派一掃か

 【大紀元日本3月17日】15日、中国の政局に激震が起きた。最高指導部・中共中央政治局常務委員入りが見込まれた、重慶市トップの薄煕来・党委書記が解任された。これで薄氏の常務委員入りがほぼ白紙に戻り、中
2012/03/17

江沢民派、習近平から権力奪取を狙う=重慶亡命事件であらわに

 【大紀元日本2月16日】重慶市副市長で公安局長の王立軍氏は、米国領事館に駆け込み丸一日何について話したのか。国内外が注目する中、王氏が語った内容には、重慶市トップの薄煕来氏や政治局常務委員の周永康氏
2012/02/16

中共常務委員・周永康、弁護士代表大会に政治的圧力

 【大紀元日本10月26日】中国共産党政権の腐敗ぶりに民衆の不満が充満し、公権力を相手に提訴する個人も増えている中、第7回全国弁護士代表大会が25日、北京で開催された。同大会の席上、中国中央政治局常務
2008/10/26

世界各地で法輪功を狙った暴行事件多発、背後に中国当局

 【大紀元日本5月23日】米国を中心に世界各地で展開されている中国人の脱党を支援する「全世界脱党支援センター」のボランティアスタッフが、中国人の集団から脅迫・暴行を受けるという事件が最近、多発している
2008/05/23

地震予報隠ぺいと法輪功への攻撃報道=新華ネットが緊急削除

 【大紀元日本5月23日】中国共産党(中共)当局がこれまでに地震予報はなかったと否定し続けて来たが、5月20日に新華ネットは、甘粛省地震局は大地震発生する前に、地震の動向について予報し、省委、省政府に
2008/05/23

武装警察部隊副司令官の死、自殺説の背景

元国家主席・江沢民派のメンバー、武装警察部隊の梁洪・副司令官が11月15日死亡した。中国当局は病気による死亡と公表しているが、香港メディアは自殺説を報じている。軍はこのことを
2007/12/09

中共政法委書記・周永康告訴案、一旦受理も突然の却下、原告は上訴の構え

 【大紀元日本11月13日】上海市市民の童国菁さんが中共政法委書記・中国公安部元トップの周永康を告訴する訴状が受理された件について、新たな動きが出た。11月7日、北京市中級法院は開廷なしで却下の裁定を
2007/11/13

中共政法委書記・周永康告訴案の受理、背後に中共上層の分裂か

 【大紀元日本11月5日】中国共産党第17回党大会で中央政治局常務委員に昇格し、中央政治法律委員会書記に就任した前公安部部長・周永康はこのほど、上海市の直訴者により告訴され、9月下旬に北京市人民法院が
2007/11/05

中国裁判所:公安部元部長・周永康に対する陳情者の告訴、異例の受理

 【大紀元日本11月4日】上海市市民が中国公安部元トップの周永康=中国共産党政治局常務委員=を告訴する訴状が9月下旬に受理されたことが判明した。中国公安部は10月16日(党大会開幕の翌日)、原告に行政
2007/11/04

第2次胡錦濤政権:人事決定、継続する権力闘争

 【大紀元日本10月23日】第2次胡錦濤政権の実質的な意思決定を担う中国共産党中央政治局常務委員が10月22日午前、選出され、胡錦濤、呉邦国、温家宝、賈慶林、李長春、習近平、李克強、賀国強、周永康の9
2007/10/23

第17回党大会:曾慶紅が党大会事務総長に、予断許さぬ勢力抗争=専門家  

 【大紀元日本10月16日】中国共産党第17回大会の準備会議が10月14日に開かれ、大会の主席団、秘書長(事務総長)、副秘書長(事務総長補佐)を選出した。江沢民派のメンバーが主要ポストを占めたため、「
2007/10/16

第17回党大会政治局選挙予選、賈慶林曾慶紅外れか

 【大紀元日本10月14日】中国共産党第17回大会を前に、中央政府は先月15日、党内代表の動向を把握し、衝撃的な暴走を防ぐため、党大会で行われる政治局と常務委員会選挙の模擬選挙を行い、現政治局メンバー
2007/10/14

中国当局:党大会前、法輪功などへの大規模取り締まり強化

 【大紀元日本9月26日】中国当局の第17回党大会を前に、全国各地で法輪功学習者や人権活動家などが大量に逮捕されている。 中国国内の法輪功学習者によると、9月初めから、北京市公安当局は、法輪功学習者を
2007/09/26

中国当局、党大会前に「敵対勢力」への取り締まり強化

 【大紀元日本9月20日】中国共産党の第17回代表大会(下略・党大会)が10月に開かれる。党大会は5年に1度開かれ、将来の政策と次期指導者などが決まる。中共政権における最も重要な節目となることから、政
2007/09/20

党大会前、胡・江派閥激闘風雲録=四人組を裁いた元老を盛大に記念

 【大紀元日本8月19日】8月8日、中国の窓口と言われる政府系英字紙のチャイナ・デーリーが、北京五輪関連の報道で、国内外を驚かせた。「中国は世界に五輪参加を誘う」との見出しで、「今週、日光が深い霧を初
2007/08/19

法輪功弾圧問題に揺れる中共最高指導部

 【大紀元日本8月5日】今年3月から、江沢民の側近、中共中央指導部の羅幹、周永康(公安部トップ)、曾慶紅は幾度か極秘内部通達を下し、各地地方政権に対し、「法輪功への弾圧は、さらに強化する」「逮捕などは
2007/08/05

中国最高指導部、暴力団の根絶を宣言、背景に地方政権と暴力団の癒着

 【大紀元日本7月8日】中国各地の農村部の治安状況を改善するために、地域の暴力団の取締りを徹底すると中国当局が表明したという。 中国の政府系メディアが報じた。また、米国VOAは、「当局は、国内の暴力団
2007/07/08

中共中央政治局、拡大会議で「五大敵対勢力」を発表

 【大紀元日本3月16日】中共中央政治局が先月、拡大会議を開き、「国内情勢は複雑、国際情勢は厳しい」との認識を通達し、さらに国家にとって脅威となる「五大敵対勢力」を発表した。「争鳴月刊」が伝えた。 中
2006/03/16

中国刑務所で行われている法輪功学習者への迫害実態

海外メディアがこのほど、中国刑務所で性的虐待と拷問が日常茶飯事のように行われている実態を暴露し、国際社会に衝撃を与えた。ある評論家は「中国共産党による党文化教育が、人間の道徳倫理を消滅させ、このような残虐非道に走り、善良な人々の基本的人権、尊厳を踏み躙った」と厳しく指摘した。
2005/10/23