トランプ米大統領は4月21日、CNBCのインタビューで、週末に米軍が中国共産党(中共)と近い関係にある貨物船を拿捕した件に言及し、中共がイランに送った「贈り物」を米軍が押収したことを冗談めかして示唆するとともに、習近平を揶揄した。
CNBCの単独インタビューで、トランプ大統領は、米軍が4月20日に拿捕した船には、中国共産党がイランに送った「贈り物」が積まれていたと語った。、その「贈り物」が何を指すのかについては明言しなかったが、外部では、中共が提供した軍事物資、たとえば弾道ミサイルの製造に必要な原料などを指している可能性があるとみられている。
トランプ氏は「私は少し驚いた。私は習と良い関係にあるし、ある程度の暗黙の了解があると思っていた。だが、まあいい。戦争とはそういうものだろう」と語った。
またトランプ氏は、米軍の弾薬備蓄は4、5週間前よりもさらに潤沢になっている一方、イランが使用できるミサイルはすでにほとんど残っていないと説明した。イランは停戦の間隙を突いて国内各地からミサイルを移動させようとしているが、その輸送には橋が必要であり、主要な橋梁はすでに破壊されていると指摘した。
ただ、トランプ氏は、イラン当局が橋や発電所の周辺に民間人を配置しているため、そうした施設を攻撃するのは自らの考えではないと強調した。
トランプ氏は、米国はイランが再び偉大で強い国になることを望んでおり、そのためには米国と合意し、死とテロを放棄し、国際社会の中で正常な国家として立ち戻る必要があると述べた。
また、米兵を一人たりとも失いたくないとしたうえで、これまでの対イラン戦争での米軍の損失は13人にとどまっており、非常に成功しているとの認識を示した。
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