2026年の国際サッカー連盟(FIFA)ワールドカップは6月11日に開幕する。その前日の10日、米国のドナルド・トランプ大統領は、会場で試合を観戦する意向を明らかにした。
一方、FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長は、7月19日にニュージャージー州で行われる決勝で、トランプ大統領が優勝チームにトロフィーを授与する可能性があるとの見方を示した。
AFP通信の10日付報道によると、トランプ大統領は同日、ホワイトハウスの大統領執務室で報道陣の質問に応じ、ワールドカップに出席する意向を表明した。現地で観戦するかとの問いに対し、「行くつもりだ、必ず行く」と述べた。ただし、どの試合を観戦するかについては明らかにしなかった。
トランプ大統領、決勝表彰式出席の可能性
インファンティーノ会長は10日、米国でのワールドカップ開催はトランプ大統領なくしては実現しなかったとの認識を示した。
また同会長は、トランプ大統領が7月19日にニュージャージー州のメットライフ・スタジアムで行われる決勝に出席し、優勝チームにトロフィーを授与する見込みであると明らかにした。
トランプ大統領は昨年、同スタジアムで開催されたFIFAクラブワールドカップの表彰式にも出席している。
同大統領は近年、ワールドカップ開催権についてたびたび言及しており、米国・メキシコ・カナダによる共同開催は、自身の第1期政権下で実現した重要な成果の一つであると強調している。
アメリカ初戦は欠席へ
一方、関係者2人によると、トランプ大統領は6月13日にロサンゼルスで行われる米国対パラグアイ戦には出席しない見通しである。この試合は、今大会で米国内で行われる最初の試合となる。
また、パラグアイのサンティアゴ・ペニャ大統領は、観戦のためカリフォルニア州を訪問する意向をすでに表明している。
米国務省は、マルコ・ルビオ国務長官が米国の公式代表団を率い、関連行事に出席すると発表した。
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