福建・広東:連日の暴雨に洪水、被害者10万人、死者29人

2006年06月04日 11時34分
 【大紀元日本6月4日】福建省・広東省は6月に入ってから、連日の暴雨で洪水の災害をもたらし、10万人が被害を受け、少なくても29人が死亡。

 BBCによると、福建省中北部地区は連日の暴雨で福州、南平、三明、泉州、龍岩、寧徳の6都市は洪水災害が発生した。また、福建省に隣接している広東省梅州市も暴雨に襲われたという。2日午後までに、家屋倒壊は1万9000戸で、5万人あまりの住民が避難したという。

 また、福建省の上流にあるダムの放水を加え、梅州境界内でここ50年以来最大な洪水被害となった。梅州市大埔県の川沿い地区は大小の被害があり、同県高阪鎮街道での浸水は5メートルに達し、9つの堤防では25箇所の亀裂による浸水が起きたという。一部の学校は授業中止し、一部の企業もやむを得ずに暫時的に営業を停止した。情報によると、梅州大埔県地区のみで30万人以上が被害を受け、少なくとも4人は死亡したという。

 統計によると、梅州全市では61の鎮が被害を受け7億元(約32億円)の経済損失を被り、農作物の被害面積は23万ムーという。
(Getty Images)


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