[ワシントン 2日 ロイター] – トランプ米大統領は2日、米中通商協議はこれまでに大きく進展したとした上で、両国は非常に良好な通商協定を締結できるとの見通しを示した。同時に中国製品に追加関税をかける可能性がなくなったわけではないとも述べた。
トランプ氏はホワイトハウスで「われわれは中国と非常に良好な協議を行った。ある行動に向けかなり近づいている」とした上で「昨日は習近平国家主席と話をした。われわれは中国と合意を結ぶと考えている。それは誰にとっても非常に公平な合意になるだろうが、米国にとって非常に良い合意になる」と語った。
また「われわれが中国の心を開いて、かつてなかった公平性を実現できたらよい。これは歴代の大統領がとうの昔にしておくべきことだった」とした。
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