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 8月2日、中国国家発展改革委は固定資産投資の伸びに歯止めをかける必要性を強調。写真は先月22日、武漢市で不動産開発の看板を見つめる男性(2006年 ロイター)

中国国家発展改革委、固定資産投資の伸びに歯止めかける必要性強調

 中国国家発展改革委員会は、経済の安定を脅かす可能性があるとして、過度に急速な固定資産投資の伸びに歯止めをかける必要性をあらためて強調した。

 経済日報によると、同委員会は、今年の設備投資の伸びは急速で、深刻な結果を引き起こす可能性がある、と指摘。「問題の根本原因を管理して指導しなければ、状況が悪化するおそれがある」との見解を示した。

 投資の抑制ができなければ環境、金融の安定に関連した一連の問題を引き起こし、銀行の不良債権増加につながる可能性がある、という。

 さらに同委員会は、地方政府が環境や土地供給の規則を軽視したり、過度に投資に依存する経済成長を推進することを妨げる規則を増やすことを求めた。


[ロイター2日=北京]

 (06/08/02 14:20)