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 9月26日、米上院のシューマー議員(右)らは、対中制裁関税法案の採決を週内に実施するかは現時点では未定とした。7月撮影(2006年 ロイター/Jonathan Ernst)

対中制裁法案の上院採決時期は未定=シューマー、グラム両議員

 米上院のシューマー議員(民主、ニューヨーク州)とグラム議員(共和、サウスカロライナ州)は、対中制裁関税法案の採決を週内に実施するかは現時点では未定とした。ポールソン財務長官との会談後に記者団に語った。

 今後も協議を重ねた上で最終決定するという。シューマー議員は「一両日中にこの件について決める」と述べた。

 両議員は、上院上層部から9月中に同法案の採決実施を約束されていた。

 シューマー議員は、通貨問題をめぐるポールソン長官の中国説得能力に両議員が非常に満足しているとしながらも、中国に人民元を切り上げさせるには一段の圧力が必要と指摘。「中国は押されれば動くと信じている」と話した。

 グラム議員は、法案採決が11月の中間選挙後に持ち越される可能性もあると述べた。上院は今週末で、選挙戦のための休会に入る予定。

[ワシントン 26日 ロイター]

 (06/09/27 08:13)  





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