エア・カナダ機、エンジン故障でマドリード空港に緊急着陸

2020/02/04
更新: 2020/02/04

[マドリード 3日 ロイター] – カナダの航空最大手エア・カナダ<AC.TO>837便(ボーイング767ー300型機)が3日、カナダのトロントに向けスペインのマドリード空港を離陸直後、エンジントラブルを起こしたため、空港に引き返し緊急着陸した。乗客128人は無事だった。

エア・カナダは声明で「同機はエンジン1基でも運航可能で、飛行士はこうした事故に備えて十分に訓練を受けているが、優先着陸を得るため非常事態を宣言した」と述べた。

ロイターが入手した映像によると、着陸の際、火災は発生しなかった。

Reuters
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