パキスタン情報相、ザワヒリ容疑者死亡説を否定

2006/01/15
更新: 2006/01/15

【大紀元日本1月15日】パキスタン政府筋によれば、国際テロ組織アルカイダのナンバー2、アイマン・ザワヒリ容疑者は、パキスタンとアフガニスタンの国境地帯で米軍の攻撃を受けたが死亡していない可能性があると発表した。

パキスタンのラシド情報・メディア相は、空爆時にザワヒリ容疑者が現場にいたことを示す確実の情報はないとし、ザワヒリ容疑者の死亡説を否定した。ラシド情報相は、事実を現在は調査を急いでいると述べた。

AFP通信社によれば、ザワヒリ容疑者が空爆で死亡した情報は誤ったものでありとし、現場調査および地元の情報を総合しても、ザワヒリ容疑者は空爆時または空爆前に現地にいた形跡はないという。

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