大紀元時報

米ロ首脳が電話会談、トランプ氏は中国含めた軍縮を呼び掛け

2020年05月08日 10時11分
5月7日、トランプ米大統領(写真右)は、ロシアのプーチン大統領(同左)と電話で会談し、米国とロシアに中国を含めた効果的な軍縮を望む考えを示した。大阪で2019年6月撮影(2020年 ロイター/Kevin Lamarque)
5月7日、トランプ米大統領(写真右)は、ロシアのプーチン大統領(同左)と電話で会談し、米国とロシアに中国を含めた効果的な軍縮を望む考えを示した。大阪で2019年6月撮影(2020年 ロイター/Kevin Lamarque)

[ワシントン 7日 ロイター] - トランプ米大統領は7日、ロシアのプーチン大統領と電話で会談し、米国とロシアに中国を含めた効果的な軍縮を望む考えを示した。その上で、米国はコストのかかる軍拡競争を避けるための今後の協議を待ち望んでいると述べた。ホワイトハウスが明らかにした。

米国とロシアの新戦略兵器削減条約(新START)は来年2月に期限が切れる。トランプ氏は、それに代わる軍縮合意の協議に中国も加わるよう繰り返し求めてきたが、実現していない。

約300の核兵器を保有すると推定される中国は、核戦力は防衛目的であり脅威をもたらしていないとしてトランプ氏の提案を拒否している。

ホワイトハウスによると、米ロ首脳の電話会談では、新型コロナウイルス問題なども話し合われ、トランプ氏はロシアを含め新型コロナ感染症と戦ういかなる国も米国は助ける用意があると伝えた。

トランプ氏は会談後、記者団に対し、人工呼吸器をロシアに提供するとの申し出をプーチン氏が受け入れたと説明。ロシアはこの感染症で厳しい状況にあると述べた。

一方、ロシア政府は声明で、米国から医療用品を提供する申し出があったと発表したが、それ以上の詳細には触れなかった。

また、両首脳が世界の原油市場についても話し合ったと明らかにしたが、軍縮には触れず、両国は「戦略的安定」を確保するための協力が可能との言及にとどまった。

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