4月8日午後、東京・新宿文化センターで開催された「神韻新紀元芸術団」の公演は、観客に「かつての中国を知る機会を得た」という深い感銘を与えた。
磨き抜かれた技と伝統への感動
防災コンサルティング会社社長の西巻宏さんは、「今日は中国の歴史や伝統的な舞台芸術について深く学ぶことができ、非常に良かった」、「中国の伝統音楽が大好きで、今日こうして拝聴できたことは幸運であり、幸福に感じる」と語った。
同行した夫人の美由紀さんは、「ダンサーたちは厳しい訓練を積んでいる。足先から指先まで、流れるような動きが極めて優美で、その素晴らしいダンスに心を打たれた」、「二胡の音色が非常に心地よかった。以前から好きだったが、今日生演奏を聴くことができて本当に良かった」と述べた。

都市計画コンサルティング会社社長の小又啓攝さんは次のように語った。
「(出演者は)華麗な衣装を身にまとい、安定したパフォーマンスを見せていた。実によく訓練されている」。小又さんはさらに、「女性ダンサーの衣装は非常に美しく、男性は極めて勇ましい。着飾った女性たちが舞う姿は、これまで見たことがないほどの美しさだった」と付け加えた。

世界を魅了する色彩と美学
神韻が披露する中国伝統文化や衣装の美しさは、専門家の目も釘付けにした。
ファッションデザイン顧問でモデルの高島信子さんは、「(演出が)あまりに美しかった。特にピンクとブルー、あるいはオレンジとグリーンといった配色は、ファッションデザインの仕事をしている私にとって非常に参考になるものだった」と述べ、その配色に強い関心を示した。
パリやニューヨークのファッションウィークでランウェイを歩いた経験を持つ高島さんは、友人で医療法人を営む桃井裕子さんと共に、演目の素晴らしさに引き込まれたという。
高島さん:「ダンサーたちの優れた身体能力が観客を惹きつけていた。特に『孔雀の舞』からは、女性らしいしなやかさと優美さを感じた」
桃井さん:「初めて鑑賞したが、素晴らしい演出に感動した。日本では触れることのできない中国の歴史を知ることができ、非常に心を打たれた」

高島さんはまた、アーティストたちが持つ「純真な気質」に触れ、一糸乱れぬ正確な動きを支える膨大な訓練量に敬意を表した。
歴史の継承と現代へのメッセージ
外資系企業の重役を歴任し、在日米国商工会議所(ACCJ)の会員でもある西巻宏さんは、神韻の芸術的表現に深い感銘を受けた。
「アーティストたちが全力で取り組み、身体を通じて中国文化を体現している。歌声や音楽を通じ、歴史を芸術として提示する手法が印象的だった。かつての中国と現代の中国で何が起きたのかという変化も、非常に受け入れやすい形で表現されていた」
観客はそれぞれ、演出に込められた内面的な意味を次のように受け取っている。
小又啓攝さん:「(公演は)平和を呼びかけているのだと感じた」
西巻宏さん:「現在の中国という国の文化や政治は変貌してしまった。この公演を通じて、私たちは『かつての中国』に触れる機会を得た。その意味で、非常に意義深い公演である」
桃井裕子さん:「5千年の歴史があるという話に納得した。日本にはない文化に触れることができ、本当に良かった」
高島信子さん:「(伝統文化は)誰かが継承しなければ途絶えてしまう。どうか、これからも活動を続けてほしい」
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