2018年以降、米国の中国からの主要輸入品の多くが大幅減少。8品目で50%以上減り、他国への依存が急拡大している。
米国が最新に発表したインフレ報告は総じて穏やかな内容となり、7月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で3.0%上昇し、生産者物価指数(PPI)は過去3年で最大の伸びを示し、市場関係者に安心感を与えている。
米国による対中関税の猶予期間がさらに90日延長された。12日、ベッセント米財務長官はインタビューで、次の米中交渉が今後2〜3か月以内に行われる見通しだと述べた。
中国広東省で発生したチクングニア熱が6省に拡大し、最高リスクの感染防止区域に指定された。公式発表は減少傾向を強調する一方、外部では感染拡大や実数の過少公表が疑われている。蚊媒介の感染症で特効薬はなく、多くは軽症だが、当局は強制採血や徹底防疫を実施。専門家は過剰対応や情報不足を指摘し、背後に別の感染症や事実隠蔽の可能性を懸念している。
最近、チェコ政府は、中共の支援を受けたハッカー集団が2022年以降、同国の外務省や重要インフラに対するサイバー攻撃を継続的に行っていると非難した。
最近、トランプ大統領はウクライナに攻撃を続けるロシアのプーチン大統領に対し、しばしば不満を表明している。
米中貿易戦争が激化する中、中共は国内航空会社に対し、納入待ちの米国・ボーイング機の受け取りを一時停止し、米国企業からの航空機関連部品や設備の購入も停止するよう指示した。これに対し、トランプ大統領は中共を「契約破棄」と非難した。
トランプ米大統領は8月1日(日本時間2日未明)にツイッターで、中国の上海で7月末に行われた米中貿易の閣僚級協議の結果、見送っていた3000億ドル相当の中国製品に適応する関税を、9月1日から10%で開始すると発表した。
2019/08/02
米通商代表部(USTR)は17日、2000億ドル相当の中国製品に対して10%の関税を課すると発表し、24日付で発動するとした。税率について、年末には25%に引き上げられる。
2018/09/20