我々の輸出製品の大部分は低付加価値の製品であり、核心的な競争力に欠けている。中国社会科学院の研究によると、1978年から1998年にかけて、中国が20年間持続させてきた高成長において、資本の貢献率は28%、技術進歩及び効率の向上による貢献率は3%で、その他は全て労働力による貢献であった。中国経済の競争力の核心は、人口が多いこと、潜在的な巨大消費力及び低廉な労働力であった。技術面において、我々は真に核心となる競争力を全く形成していない。一部の低付加価値製品を除いて、“中国製造(Made in China)”の大部分は、組立加工業に留まっている。自動車、PC、携帯電話の核心技術は、全て外国人の手中にある。中国製造業の科学技術の水準は、多くの分野において世界との格差は全く縮小しておらず、特に、情報産業、精密機器、バイオテクノロジー等の重要な分野では格差が拡大しており、産業価値の約90%が、中国の外で実現している。