サッカーのワールドカップ(W杯)ポルトガル代表主将のルイス・フィーゴ(33)が8日、代表引退を表明した。
フィーゴは1―3で敗れた3位決定戦のドイツ戦に途中出場した。
フィーゴは準優勝を飾った2004年の欧州選手権の後、1度、国際試合から退いていたが、再び代表復帰を果たしていた。
フィーゴはポルトガル代表として、国内最多の127試合に出場し、32ゴールを記録した。
同じくポルトガル代表FWのパウレタ(33)も、今大会を最後に代表引退を表明。パウレタは代表で87試合に出場し、47ゴールを記録した。
[ロイター8日=シュツットガルト(ドイツ)]
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