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イラン、ウラン濃縮活動停止を受け入れたとする見解は西側諸国の誤解

 イランは18日、同国がウラン濃縮活動を一定期間停止する用意があるとした見解は、西側諸国の誤解だと指摘した。政府のスポークスマンが明らかにした。

 同スポークスマンは、記者会見で「イランが一定期間の活動停止を受け入れたというのは誤解だ。この問題ではまだ結論に達していない」語った。

 イランはこれまでのところ、国連安全保障理事会が設けた8月31日のウラン濃縮活動停止期限を無視している。

 欧州連合(EU)のソラナ共通外交・安全保障上級代表は、イラン核問題の解決に向け、同国のラリジャニ最高安全保障委員会事務局長と交渉を行っている。

 フランスは、今月ウィーンで行われた協議で、ラリジャニ事務局長がソラナ上級代表に対し、イランはウラン濃縮活動の凍結を検討する用意があると語ったとしている。

 また、EUの外交官はロイターに対し、ラリジャニ局長が約2カ月の活動停止の検討を申し出たと述べた。

[テヘラン 18日 ロイター] 

 (06/09/19 09:58)  





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