印刷版   

発見された惑星(左)と、惑星が周回する恒星(右)の想像図=米ローウェル天文台提供

太陽系外「最大の惑星」を発見

 【大紀元日本8月16日】米ローウェル天文台(アリゾナ州)などの国際観測チームは6日、太陽系外で最大の惑星を発見したと発表した。TrES-4と名づけられたこの惑星は、地球から1400光年の地点を燃えながら運行している。直径は太陽系最大の惑星である木星(14万2980q、地球の約11倍)の1・7倍だが、重さは木星の8割ほどしかないと考えられており、従来の理論では説明がつかないという。温度は摂氏1260℃を保っており、水素が充満しているという。

 ローウェル天文台は、米カリフォルニア州のパロマー天文台と共にカナリア諸島において観測を行ったときに、ヘラクレス座の中にこの惑星を発見。ローウェル天文台のMandushev氏は、この星にはおそらく表面に硬い部分はないだろうと話す。

 ワシントン・カーネギー研究所の研究員は「この発見は我々に、大自然には想像を遙かに超えた驚きの発見がまだまだ残っているという事を示してくれた」「科学者たちはこの惑星がなぜこれほど密度が低いのか理解に苦しむであろう」と語った。

 この報告は「Astrophysical Journal Letters」に発表されるという。

 (07/08/16 08:43)  





■関連文章
  • 米物理学者、宇宙の無限次元を提唱(07/08/14)
  • 米スペースシャトル「エンデバー」打ち上げに成功(07/08/09)
  • クイーンのギタリストB・メイ、宇宙物理学博士に(07/07/26)
  • 中国のスーパーマーケット、年内に宇宙食を発売へ(07/07/25)
  • 太陽系外の巨大惑星に「水の兆候」=天文学者(07/07/12)
  • 「UFOを目撃した」元米軍幹部の秘密ファイル、死後に開封公開(07/07/06)
  • 米シャトル「アトランティス」、打ち上げ成功(07/06/09)
  • 宇宙の星雲の中を散歩(2)(07/05/07)
  • 宇宙の星雲の中を散歩(1)(07/05/05)
  • 世界で5人目の「宇宙観光客」が無事帰還(07/04/23)
  • 仏国家航空宇宙センター、過去50年間のUFO情報を一挙公開=世界初(07/03/26)
  • 富豪の民間宇宙旅行者、グルメなディナー持参し宇宙へ(07/03/22)
  • 中華文化にみられる「天人合一」(07/03/12)
  • シベリア:黄色い雪、宇宙ロケットの廃棄物汚染か(07/02/05)
  • 中国、人工衛星破壊実験の実施を確認(07/01/24)