【大紀元日本5月29日】中国江蘇省気象台は27日、雷と暴風雨の警報を発令した。データによると、同省の上空ではおよそ5万回の稲妻が走り、南京市では強い雷が10数回起こった。これにより南京市では30分ほどの「白夜」現象が現れたという。
「現代快報」によれば江蘇省気象台の観測で、27日の南京市午前11時の気温は30℃前後、前日と変わらず、湿度は62%を超えたと発表された。これは間もなく暴風雨がやって来る予兆だった。午前11時14分、省気象台は暴雨黄色警報を発令、この先6時間以内に連運港、宿遷、淮安、塩城、揚州、泰州、鎮江等の市の一部地域の降雨量が50ミリ以上となり持続すると発表した。
昼近くに巨大な黒雲がゆっくりと南京西南方向から湧きあがり、あっという間に南京上空を覆った。空はすぐに暗くなり、昼だというのに夜の7時か8時と変わらないような暗さになった。午前12時19分に雨が降り始め、南京市のこの白夜のような空は30分ほど続いたという。
これより前に江蘇省気象台が午前10時20分、雷電黄色警報信号を発令しており、同11時39分、南京地区の警報レベルはオレンジレベルに上げられた。
気象台の稲妻位置測定器の初期発表では、昨日の江蘇省上空にはおよそ5万回の稲妻が走り、中でも最も強い稲妻が集中したのは12時前後で、この時雨も最も激しく降っていたという。同気象台専門家は今回の稲妻の数と強さは今年に入って以来最も多く、強力であったと述べている。
南京の気温は午前12時の時点で30・6℃。午後1時には22・6度にまで下がり、1時間で気温は8度下がったという。
(翻訳・坂本、編集・藤川)
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