【大紀元日本6月5日】インドネシアの西スマトラ地方で、マレー熊が森の近くの民家に侵入し、キッチンで食べ物を漁るという事件が起きた。
インドネシア紙「コンパス」によると、マレー熊がここ数日、住居地区に侵入し、3軒の家のキッチンを荒らしたという。
最近の事件では1日の朝、2頭のマレー熊が茶園労働者の家の壁を壊してキッチンに侵入し、牛乳や食用油、残飯などを平らげたという。
茶園の警備員は、「これらの動物は人を怖がらない。たとえ目の前に人が座っていても、かまわずキッチンに入っていく」と話している。
報道によると、自然保護官は、マレー熊を捕獲して、森の奥深くに放すつもりだという。
マレー熊は熊の中で最も体が小さく、主に東南アジアの森林に棲息している。コーヒーや茶樹、ゴムの木やパーム油のプランテーションに追いやられ、その頭数はますます少なくなっている。
(翻訳・市村)
(08/06/05 08:45)
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