【大紀元日本12月23日】ネットユーザーがフランス製品をボイコットする呼びかけが広まっている中、12月20日に開店したフランス資本のショッピングセンター「カルフール」の新店舗に買い物客が殺到し、あまりの込み合いでエスカレーターが故障するなどのハプニングに見舞われ、一時閉店し、後日に再開店にすることになった。ネットを利用したボイコット運動は不発に終わったようだ。
今月13日にフランスのサルゴジ大統領がチベット仏教最高指導者のダライ・ラマ14世と会談を行ったことに対する報復措置として、一部のネットユーザーはインタネットを通じて、「シャンネル」「ルイヴィトン」など一流ブランドを含むフランス製品をボイコットする運動を呼びかけた。しかし、20日に北京石景山区で開店した「カルフール」の新店舗に買い物客一万人以上が殺到し、一時混乱する場面もあったため、警察が動員され、警備に当たった。店側は入店客の制限を設けるなど対応に追われており、店外で入店待ちの客が長蛇の列を作った。
20日午前8時半に開店したが、次から次へと押し寄せてきた客を対応しきれず、安全を配慮し、同日午後1時にシャッターを閉め、営業を中止した。店側の話によると、来店客数は予想をはるかに上回っており、エスカレーターも故障したため、やむを得ず閉店したという。
開店前に周辺住民に商品券を配るなどの大規模な宣伝活動が功を奏したようだ。同日開店の南京市カルフール店にも1万2千人の来店があった。
今年春にも、ダライラマに対する支持に抗議するため、中国のカルフール各店舗前で抗議活動が行われたことがある。
(翻訳・編集/高遠)
(08/12/23 13:28)
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