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恒星の周りを公転する「水の惑星」の想像図(ハーバード・スミソニアン天体物理学センター提供)

水を持つ惑星 40光年の近距離で発見

 【大紀元日本12月22日】

 地球から40光年というほど近い距離に、地球の2・7倍の半径を持つ水の惑星が見つかったとして、16日、米ハーバード・スミソニアン天体物理学センターが科学誌『ネイチャー(Nature)』に発表した。

 この「GJ・1214b」という名の惑星は、太陽より小型の恒星の周りを公転しており、地球から約40光年という近距離にあることから、小型のアマチュア望遠鏡で地上から発見されたという。惑星の密度からは、全体の4分の3が水と氷で、残りの4分の1が岩で構成されていると推定される。さらに、表面温度は推定120~280度で、大気も濃密なため、地球型生命こそ存在する可能性は低いが、現時点でもっとも地球に似た「スーパーアース(巨大地球型惑星)」とされる。

 この惑星は比較的近距離にあるので、今後NASAのハッブル宇宙望遠鏡による直接観測が予定されている。論文を執筆したハーバード大学のデービッド・シャルボノー教授(Dr. David Charbonneau)は、「次のステップの測定を行って初めてスーパーアースの大気成分を突き止めることができる」と話した。これまで小型恒星の周りを公転する惑星を探す活動はあまり行われてこなかったため、今回の発見は大きな意味を持つとされる。

地球から約40光年という近距離にあるとされる(ハーバード・スミソニアン天体物理学センター提供)

(翻訳編集・心明)

 (09/12/22 05:00)  





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