[ドーハ 27日 ロイター] – アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンと米国は、中東カタールで26日まで6日間にわたって行った和平協議を終え、次回2月25日に協議を再開することで暫定合意した。カタール外務省当局者が27日、明らかにした。
同当局者は、ロイターに対し「双方が2月25日の再協議で暫定合意した」と語った。
6日間の協議では、合意文書への署名から18カ月以内に駐留米軍が撤退することで暫定合意した。
タリバンの関係筋によると、同勢力は、国際武装組織アルカイダや過激派組織「イスラム国」(IS)が米国やその同盟国の攻撃としてアフガンを標的にすることを認めないようにすると確約したという。
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