米国の対中貿易赤字、過去最高を記録

 【大紀元日本2月13日】米国の貿易赤字は昨年12月さらに増加し、2005年の米国貿易赤字は7,250億ドルに到達、過去最高を記録した。米国商務省の報告では、昨年12月分の米国の貿易赤字は、650億ド
2006/02/13

日中政府、外務事務次官級会談を継続

 【大紀元日本2月12日】小泉首相の総裁任期が切れ、年内に引退することに対して、国内世論が沸騰する中、日中両政府は11日から12日、緊張した関係を緩和するため、外務事務次官級会談を継続することを決めた
2006/02/12

米シンクタンク、東南アジア諸国の対中意識を分析

 【大紀元日本2月11日】米国シンクタンク「全国民主機構・外交関係委員会」の専門家は、米国と東南アジア諸国との軍事関係について分析、米国は東南アジア各国に軍事援助をしているものの、これらは中共の軍事的
2006/02/11

駐香港日本総領事、「日港関係は、日中関係に影響受けない」

 【大紀元日本2月10日】駐香港日本総領事・北村隆則氏は8日、「日本の植民地政策が台湾の発展を助けたという麻生太郎外相の発言は、中国側を刺激したが、日本と香港との関係に影響がない」と述べた。 香港商業
2006/02/10

中国と北朝鮮は永遠の同志なのか?

 【大紀元日本2月9日】ブリュッセルに本部を置く研究機構『国際危機グループ』は、このほど発表した「中国と朝鮮は永遠の同志なのか?」という報告の中で、北朝鮮の核問題で、中国の北朝鮮当局に対する影響は、外
2006/02/09

EU・中国外相会談、中共の「市場経済地位」認定ならず

 【大紀元日本2月6日】欧州連合(EU)と中国は2月3日、中国の「市場経済地位(Market Economy Status=MES)」の認定に関する会談がウィーンで開かれた。欧州連合側ではオーストラリ
2006/02/06

米国防総省「四年毎期・国防検討報告」、中国・北朝鮮の軍事的台頭に警鐘

 【大紀元日本2月5日】米国防総省は4日、四年に一度国防計画を見直す国防検討報告(QDR)を発表、この中で将来にわたり米国が採るべき防衛戦略と米軍が保有すべき戦力を評定するとともに、中共の軍事台頭と北
2006/02/05

政府、NATOとの連携を強化、対中武器禁輸解除をEUに間接圧力

 【大紀元日本2月2日】1月30日から欧州を訪問中の谷井正太郎外務事務次官は、欧州側に北大西洋条約機構(NATO)と日本側が定期的に事務レベルの協議を行い、海外被災地の救援復旧活動における自衛隊とNA
2006/02/02

中共の対アフリカ資源外交、スーダン・アンゴラの石油に焦点

中共政権はここ3年、急激な経済成長に伴い、石油などのエネルギー資源を中東、中米、アフリカ諸国に求めてきたが、アフリカ諸国の腐敗政権と癒着をもったことで議論の対象となっている。中国は2002年以来、石油
2006/02/01

全世界環境調査指数、中国は94位にランキング

 【大紀元日本1月26日】米国のコロンビア大学とエール大学が共同実施した「2006年全世界環境調査」で、国家・地区133ヵ所中、中国は94位、台湾は24位にランキングされた。この調査では、国民所得によ
2006/01/26

中国:経済利益を優先、イラン核開発問題を回避

 【大紀元日本1月24日】国連安保理がイラン核開発問題に介入することの是非について、中国外交部のスポークスマン孔泉氏は19日の記者会見で、「話し合いは危機を避けるための賢明な手段である」と述べ、安保理
2006/01/24

ヤマハ発動機、中国に不正輸出で立ち入り検査

 【大紀元日本1月23日】ヤマハ発動機(本社・静岡県磐田市)が無人ヘリコプターを中国に不正輸出した疑いが強まり、静岡県警と福岡県警は23日、外国為替および外国貿易法違反(無許可輸出)の疑いで同社本社な
2006/01/23

ボリビア次期大統領モラレス氏、中共当局とエネルギー協議

 【大紀元日本1月10日】ボリビアの次期大統領エボ・モラレス氏は8日、北京を訪問、釣魚台迎賓館で中共当局の温家宝氏とボリビアのエネルギー資源について二日間の協議を開始した。モラレス氏の経済顧問カルロス
2006/01/10

米免疫学専門家:中国、鳥インフルエンザ爆心地の可能性

 【大紀元日本12月26日】日本大紀元時報および希望の声ラジオは12月21日、日本外国記者クラブで講演会「中国、インフルエンザの爆心地の可能性、その実情と対応措置」を共同開催、米免疫学専門家フォン・リ
2005/12/26

中国、世界最悪のジャーナリスト収監国家

 【大紀元日本12月15日】ニューヨークに本部を置く『ジャーナリスト防衛委員会』は13日、中国が世界最悪の報道統制国家で現在ジャーナリスト32人を収監しており7年連続でワースト1であると発表。中国、キ
2005/12/15

北朝鮮の元軍人ら、民主化促進団体を結成

 【大紀元日本12月9日】韓国に亡命した北朝鮮特殊部隊の軍人らによって構成された「自由北朝鮮軍人連盟」は7日、韓国ソウルで結成大会を開いた。同連盟によると、今後、北朝鮮と中国間の国境地帯および北朝鮮国
2005/12/09

中国の民主派ジャーナリスト、劉賓雁氏80歳で逝去

 【大紀元日本12月8日】中共支配体制の矛盾に鋭く迫る取材で有名な中国人ジャーナリスト、劉賓雁氏が、亡命先の米国ニュージャージー州の病院で5日未明、結腸癌のため死去した。80歳だった。 同氏が入院加療
2005/12/08

ハバロフスク住民、松花江汚染で飲料水パニック

 【大紀元日本11月29日】中国吉林省吉林市の化学工場が今月13日爆発し、有害物質が松花江に大量に流出した。これに伴い、ロシア極東の土地ハバロフスクでは、10点xun_ネ内に有害物質が漂着すると予測さ
2005/11/29

世界保健機関(WHO):鳥インフルエンザ検体提出を渋る中国に憂慮

 【大紀元日本11月23日】世界保健機関(WHO)の関係者によれば、2004年春以降、中国は外国の研究者の依頼に対して鳥インフルエンザ・H5N1ウイルス検体の提出は行っていないという。専門家らは、この
2005/11/23

米シンクタンク、「中国政府のメディア統制」シンポジウムを開催

 【大紀元日本11月16日】中国政府のメディア統制に関するシンポジウムが1日、米国ワシントンのシンクタンク・ヘリテージ財団で行われ、中国の報道現場について個人的な体験を持つパネリストたちが講演した。 
2005/11/16

評論:中国は戦争の警告を発している

【大紀元日本11月13日】「1930年代、ヒトラーは我々に彼がしようとすることを話していたが、我々はそれを何年も無視していた。1990年代、テロリスト達は我々に対して彼らがやろうとすることを警告してい
2005/11/13

ドイツ新政府、対中武器禁輸措置解除に反対

【大紀元日本11月9日】中国国家主席胡錦濤のベルリン訪問の前に、ドイツ新政府は、天安門事件以来EUが中国に対する武器禁輸措置を解除する中国の要求に反論した。メルケル首相が代表する新政府は、中国に対する
2005/11/09

鳥インフルエンザ研究者・管軼氏、人類を救った英雄に選ばれる

【大紀元日本11月3日】鳥インフルエンザを長年研究してきた香港大学微生物学副教授・管軼氏はこのほど、世界各地で頻発する鳥インフルエンザの発祥地は中国である可能性を突き止めたとして、米国タイム誌最新号で
2005/11/03

インド: 製造業戦略白書を公表、中国の世界工場地位に意欲満々

 【大紀元日本11月2日】インド国家製造業競争力委員会が9月26日、「製造業国家戦略白書」を発表し、中国と世界製造業中心の地位を競う決意を明確に語った。近年インド製造業が速やかに発展、世界製造業の重心
2005/11/02

中国産キムチ:韓国で販売禁止、台湾でも消費者に注意

【大紀元日本11月2日】韓国政府はこのほど、中国産キムチから、過量な鉛と寄生虫を検出されたことを発表、市場から中国産キムチを回収しはじめ、全面販売禁止に踏み切った。台湾では行政院消費者保護委員会が31
2005/11/02

中国:湖南省で死亡した女の子にSARS症状

【大紀元日本10月28日】中国各地で鳥インフルエンザが続発する中、湖南省湾塘村で感染死したアヒルの肉を食べた12歳の女の子・賀茵ちゃんは17日死亡したことが、香港メディアによる現地住民の取材で明らかに
2005/10/28

中国安徽省や湖南省など、鳥インフルエンザ発生

【大紀元日本10月26日】中国農業部の官僚と国際動物衛生組織は25日、内モングルの発表(19日)に続き、安徽省でも鳥インフルエンザが発生したことを明らかにした。また、香港のラジオ局の報道によると、中国
2005/10/26

中国女性の伝統衣装(写真)

 【大紀元日本10月20日】中国は昔から「衣装の王国」といわれ、長い歴史の中で、各王朝それぞれに異なる服装の決まりと風格があった。たとえば秦と漢の時代の服飾は古朴にして荘重、唐の時代は華麗、宋と明の時
2005/10/20

中国内モンゴル、鳥インフルエンザで鶏2600羽処分

【大紀元日本10月20日】新華社19日の報道によると、中国の内モンゴル自治区フフホト市のある農場で致死性鳥インフルエンザウイルスH5N1型の感染が発覚し、鶏2600羽が処分されたという。 中央社が伝
2005/10/20

中国計画生育:女性が受けた、永遠の苦痛

 【大紀元日本8月27日】中国大陸において、70年代から一人っ子計画生育政策が施行されて以来、女性の権利が剥奪されただけでなく、出産の自由も奪われ、無数の小さな生命が生まれる前に抹殺されてしまった。多
2005/08/27