米著名アクティビスト(物言う投資家)のネルソン・ペルツ氏は、81歳であるバイデン米大統領の適性を巡る懸念からトランプ前大統領に投票する意向だと、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が19日に報じた。
バイデン米大統領は12日、大統領選で民主党の党候補指名に必要な代議員数を獲得した。11月の本選でトランプ前大統領と再び対決することになった。
米国では5日、15の州の大統領予備選の投票が集中するスーパーチューズデーを迎え、同日に開票も行われる。トランプ前大統領は12州で勝利を確実とした
バイデン大統領が29日に南部テキサス州ブラウンズビルを訪問し、米国境警備隊や地元指導者らと会合する。トランプ氏も29日にメキシコ国境に隣接するテキサス州イーグルパスを訪れる予定。
米下院で中国問題を扱う特別委員会のマイク・ギャラガー委員長は22日、訪問先の台湾で、11月の米大統領選で誰が勝利しても台湾に対する米国の支持は変わらないと述べた。
米連邦最高裁判所は8日、11月の大統領選に向けたコロラド州の共和党予備選にトランプ前大統領の出馬を認めないとした同州最高裁判断の是非を審理する口頭弁論を開いた。判事らは懐疑的な意見を述べ、判断を覆す用意があることを示唆した。
米大統領選に向けた民主党候補指名争いに名乗りを上げている作家のマリアン・ウィリアムソン氏(71)は7日、X(旧ツイッター)に投稿した動画を通じて指名争いから撤退すると表明した。
トランプ氏の予備選での記録的勝利を受け、世界の指導者らに不安が広がっている。アルゼンチンのミレイ大統領は今年のダボス会議で、以前のトランプ大統領と同様に、西側諸国における社会主義の蔓延に警鐘を鳴らした。
一部のオブザーバーによると、15〜19日にかけて開催されたダボス会議の期間中、世界的なエリートらが一堂に会する夕食会やパーティーでは、トランプ氏の大統領復活の可能性に関する話題で持ちきりだったという。
23日、共和党大統領候補指名争いの第2戦であるニューハンプシャー州の共和党予備選で、トランプ氏の勝利が確実となった。
2024/01/24
トランプ前大統領、米南部フロリダ州のロン・デサンティス知事、ニッキー・ヘイリー前国連大使の3氏は週末、初戦となる共和党党員集会を15日に控えたアイオワ州に入り、舌戦を繰り広げた。
2024年米大統領選で返り咲きを目指すトランプ前大統領の陣営は、共和党の候補指名に必要な代議員数を3月19日までに獲得できると予想している。幹部が18日、明らかにした。
11日までに実施したロイター/イプソス調査で、2024年米大統領選に向けた共和党の候補指名争いでトランプ前大統領が同党支持層の支持率で圧倒的優位を維持した。
「権力の乱用は決してしない」と約束するよう求められると、トランプ氏は「しない」と答えたが、「初日を除いては」と付け加えた。彼のユーモアの試みは、前大統領を批判する一部の人々のネタとなった。
トランプ前大統領は2日、中西部アイオワ州で演説し、支持者は民主党地盤の大都市に出向いて「投票を監視下に置け」と呼びかけた。
米国のジョンソン下院議長は、2020年1月6日に国会議事堂で起きた事件の4万時間を超える映像を公開すると決定。ターナー下院情報特別委員長は、このことは称賛に値する「重要な」一歩だと述べた。
2023/11/30
トランプ前米大統領は18日、2024年の大統領選で返り咲きを果たせば、日米など14カ国が参加する新経済圏構想「インド太平洋経済枠組み(IPEF)」を破棄する方針を示した。
米紙ワシントンポスト/マンモス大学が実施した最新の世論調査によると、2024年米大統領選に向けた共和党予備選の早期実施州である東部ニューハンプシャー州で、ヘイリー元国連大使が2位に浮上した。一連の討論会で評価を高め、支持を伸ばした。
2024年米大統領選に向け共和党の候補指名を目指すデサンティス・フロリダ州知事の最大の献金者であるホテル経営者ロバート・ビグロー氏は、トランプ前大統領に支持を切り替える考えを示した。
米ホワイトハウスのジャンピエール報道官は7日、来年の大統領選で再選を目指す民主党現職バイデン氏の支持率が、共和党のトランプ前大統領を下回っているとの世論調査について、うのみにしないよう注意を促した。
2024年の米大統領選で再選を目指す民主党現職バイデン氏の支持率が、勝敗を決する上で重要な6つの激戦州のうち5つの州で共和党のトランプ前大統領を下回っていることが分かった。米ニューヨーク・タイムズ紙とシエナ大学が5日、世論調査を公表した。
2024年米大統領選に向けた共和党候補指名争いの初戦の舞台となる中西部アイオワ州で、トランプ前大統領が圧倒的なリードを維持していることが、最新の世論調査から分かった。
共和党のコンサルタントは、2024年にドナルド・トランプ前大統領が出馬しなければ、来年の大統領選で共和党の投票率が大きく落ちる可能性があると指摘。