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6月19日、インベステックの日本ファンドマネジャーは日本株式市場には長期的な機会があるとの見方を示した。写真は13日、日経平均の株価ボードを見つめる男性(2006年 ロイター/Toru Hanai)

日本株式市場には長期的に機会=インベステック

 インベステック・アセット・マネジメントの日本ファンドマネジャー、ピーター・ウィットム氏は、日本株が最近軟調となっているものの、他の株式市場との相関性が低いことでポートフォリオリスクが分散されるとし、長期的な機会はあるとの見方を示した。

 同氏は「新興国市場ほど高リスクでないことは明らかだが、多くが日本株をノンコア資産とみなしている。90年代の長期的な弱気市場が依然記憶に新しく、日本株はアンダーパフォームすると考えられがち」と指摘。しかし「実際の日本株のパフォーマンスは97年後半以降、他の主要株式市場とほぼ一致して推移している」と述べた。

 一方、短期的な見通しとしては、依然高リスクとしている。「日本の海外投資家は概して、市場に対する見方を早急に変え、パニックサイクルに追従する傾向がある。長期投資家は現在、このユニークな(そして誤解されがちな)市場で、パニックに陥り大勢に追従する時期ではない」と述べた。

(ロイター6月19日=ロンドン)

 (06/06/20 07:56)  





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