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写真撮影に応じるディカプリオ=2007年5月19日、カンヌで(Photo by Pascal Le Segretain/Getty Images)

L・ディカプリオ、カンヌ映画祭で環境問題を訴え

 米人気俳優レオナルド・ディカプリオが当地で開催中の「第60回カンヌ国際映画祭」で環境問題の重要さを訴えた。手遅れになる前に手を打つべきだとしている。

 環境活動家としても知られるディカプリオがプロデュースしたドキュメンタリー映画「The 11th Hour(原題)」は、19日に同映画祭で上映された。同作品は、地球温暖化が手遅れにならないうちに何ができるかというテーマを扱っている。

 ディカプリオは、上映に際して集まった記者団に対し「地球温暖化は現実です。今起きているんです」と語った。

 環境問題をめぐっては、昨年、ゴア前米副大統領の地球温暖化への取り組みを記録した映画「不都合な真実」が注目を集めた。同作はアカデミー賞を受賞したほか、世界全体で興行収入約5000万ドル(約60億円)を記録するなど、ドキュメンタリー映画としては大きな成功を収めた。

 ディカプリオは、「昨年は人々がこの問題(環境問題)をより真剣にとらえるようになりましたが、それは映画が人々の感情に直接作用した結果です」とコメントし、映画はしばしば科学的な講演や研究論文よりも大きなインパクトを世間の人たちに与えると述べた。

 
[カンヌ(フランス) 19日 ロイター]

 (07/05/20 22:52)  





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