リビア国営石油NOC、最大油田の操業停止で不可抗力条項発動

2019/08/01
更新: 2019/08/01

[ロンドン 31日 ロイター] – リビア国営石油会社(NOC)は31日、同国最大のシャララ油田(生産能力日量29万バレル)が操業停止を余儀なくされたと正式発表した。

同油田とザウィヤ石油ターミナルをつなぐパイプラインのバルブが封鎖されたことが理由。

ロイターが閲覧した書面によると、NOCは原油積み込みに関する不可抗力条項を発動した。

NOCは「何者かがバルブを閉めた」としているが、バルブの具体的な場所は不明。

Reuters
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