2024年の出生数が70万人下回る 合計特殊出生率は「1.15」で過去最低を記録

厚生労働省は4日、令和6年(2024年)の人口動態統計(概数)を発表し、2024年の出生数が68万6061人であったことを発表した。
2025/06/06 青井 蒼太

原因はやはり若者世代の不安? 未婚化と少子高齢化 深刻化する人口動態

日本の未婚率増加に伴う少子高齢化が深刻化。出生数と合計特殊出生率の低下が続き、ひとり暮らし世帯の増加も予測される。政府の対策にもかかわらず、少子化に歯止めがかからず、早急な政策が求められている。
2024/12/12 青井 蒼太

出生数、過去最少75万8631人=厚労省

厚生労働省は27日、2023年の人口動態統計の速報値を公表した。

専門家等の見解:発表の遅れた中国国勢調査が暗い見通しを示唆

中国が10年に一度実施している国勢調査の結果では中国の人口増加率は低下を続けている。アナリスト等の見解によると、これは今後数年間で中国の人口動態的、経済的、政治的な危機の要因となり得る「急所」であるという。
2021/07/10