米大統領警護隊(シークレットサービス)によると、バンス米副大統領の私有財産に損害を与えたとして、オハイオ州で26歳の男を1月5日に逮捕した。
大統領警護隊の広報担当者は同日、エポックタイムズに電子メールで、成人の男が5日の早朝、オハイオ州シンシナティにあるバンス副大統領の自宅で窓ガラスを割るなどの損壊行為を行い、シークレットサービスの捜査官が拘束したと明らかにした。
男の身柄は現地警察に引き渡された。事件発生時、バンス氏は不在で、当時ワシントンに滞在していたという。
男の名はウィリアム・デフォア容疑者で、公務執行妨害、不法侵入、器物損壊・危険行為といった軽犯罪(ミスディミーナー)に加え、第5級重罪にあたる器物破壊罪1件で起訴される見通しとなっている。
供述書によると、デフォア容疑者は武器を放棄するよう命じられたにもかかわらず指示に従わず、ハンマーを使って敷地正面の窓ガラスを次々と破壊し続けたとされる。
その後、容疑者は徒歩で逃走を試みたが、シークレットサービスおよびシンシナティ警察の警察官が拘束た。
司法省によれば、今回の行為による被害額は2万8千ドルを超えており、その中には米政府が所有する「各窓に設置された高度な警備設備」への損害も含んでいるという。
デフォア容疑者は1月6日に出廷する予定となっている。
バンス副大統領はX(旧ツイッター)に投稿し、「自宅で起きた攻撃について、多くの方から寄せられた気遣いに感謝する。私の理解では、正気を失った人物がハンマーで窓をたたき割り、侵入を試みたようだ」と述べた。
さらに副大統領は、迅速に対応したシークレットサービスおよび地元警察に謝意を示した。
ご利用上の不明点は ヘルプセンター にお問い合わせください。