魏京生氏講演会「未来中国の民主を考える」のお知らせ

2006/10/24
更新: 2006/10/24

「中国民主の父」「中国のマンデラ」などと称され、中国の民主活動家として世界的に著名な魏京生氏の初来日にあたり、中国民主運動海外聯席会議日本支部と大紀元時報は、10月28日午前10時から午後1時まで、東京都文京区シビックセンターのスカイホールで魏氏を迎え、講演会「未来中国の民主を考える」を開きます。魏氏の講演と共に、中国共産党の本質を歴史的事実から明らかにし、在外華人のみならず日本の皆様と一緒にその対応策を考え、中国共産党亡き後の新しい中国を考える一助になれば幸いです。多くの皆様のご来場を歓迎します。(入場無料)

魏京生氏は、中国の民主と人権を求める著名な活動家で、中国当局の独裁に反対する民主陣営の主要な指導者でもあります。同氏は1978年、中国の民主化を願う人々がメッセージを書き記した「民主の壁」(北京市西単地区)に、後に世界的に知られることになる「第五の現代化」と題する文章を書き記しました。しかし、その文章のために、同氏は2度も中国当局に逮捕され、計18年半にわたり監禁されました。国際世論の高まりの中、1997年11月魏京生氏は釈放され、出所するとすぐに空路で米国へ向かいました。

魏京生氏の精神と理念は、国際社会に広く称えられ、数々の賞が同氏に贈られました。1996年には「ロバート・ケネディ人権賞」、同じ年に欧州議会からは「サハロフ思想自由賞」、1997年に米国国家民主財団からは「民主賞」などが授与されました。1993年からほぼ毎年、同氏はノーベル平和賞の候補者に推薦されています。

日時:10月28日午前10時~午後1時

主催:中国民主運動海外聯席会議日本支部・大紀元時報

会場:東京都文京区シビックセンター26階 スカイホール(東京都文京区春日1-16-21)

会場へのアクセス:

 ●東京メトロ丸ノ内線 後楽園駅 >>> 4bまたは5番出口【徒歩3分】

 ●東京メトロ南北線 後楽園駅 >>> 5番出口【徒歩3分】

 ●都営地下鉄三田線 春日駅

 ●都営地下鉄大江戸線 春日駅(文京シビックセンター前)

           >>> 文京シビックセンター連絡通路【徒歩3分】

 ●JR中央・総武線水道橋駅 >>> 【徒歩8分】

参照地図:http://www.b-civichall.com/

入場無料

収容人数:99名(会場受付先着順)

お問い合わせ:大紀元時報

   TEL:03-5907-5660 03-5256-7601

   FAX:03-5256-7603 03-5907-5662

   E-mail: maki@djy.co.jp

   携帯電話:090-2522-9168 辺(へん)まで。

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