ナイジェリア:石油パイプライン爆発、死者500人

2006/12/28
更新: 2006/12/28

【大紀元日本12月28日】ナイジェリア首都ラゴスで26日、石油パイプ爆発が発生し、少なくとも500人が死亡したと見られる。目撃者によると、現場には約500人の遺体があり、殆んどの遺体は損傷が激しく、身元の確認ができないという。

赤十字のアビオダン・オレビイ事務局長は、死者数について当局から正式の数字発表はまだ出ていないとしているが、救援活動は炎と熱さで難航しているため、700人に上る可能性が高いとみている。

オレビイ事務局長は、アブル・エグバ地区で爆発が発生した当時、数百人が石油パイプラインを切り、石油を盗もうとしていたと説明した。過去10年間、このような爆発事故による死亡者数は2000人に上っているという。

アフリカの最大石油生産国であるナイジェリアは、政府の腐敗、管理の怠慢および基礎施設の不備などの問題によって、生活に必要な燃料はよく不足したため、貧困区の住民は石油パイプラインから、高価な石油を盗む行為は頻発しているという。

ナイジェリア石油パイプラン爆発事故による死亡者数は次の通り。

2006年5月:150人、ラゴス

2004年12月:20人、ラゴス

2004年9月:60人、ラゴス

2003年6月:105人、アビア州

2000年7月:300人、ワリ

2000年3月:50人、アビア州

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