18歳の少女、出産した赤ちゃんを投げ落とす=ハルピン市

2013/07/13
更新: 2013/07/13

【大紀元日本7月13日】中国東北部のハルピン市で、18歳の少女が出産したばかりのわが子を自宅アパートの3階から投げ落とした。赤ちゃんは車にねられて死亡した。中国メディアが11日に報じた。

9日午前9時半頃、同市の集合住宅地で、住民が布袋に包まれた赤ちゃんの遺体を発見した。

警察が付近の監視カメラの映像を調べた結果、アパートに住む張(女性)が2階と3階の間の窓から赤ちゃんを投げ落としたことがわかった。産後で体が弱っている張自身も現在病院に入院中。彼女は殺人容疑で逮捕される見込み。

監視カメラの映像では、赤ちゃんが落下した直後に走行中の車にはねられた。

張は近くの理容室で働いており、彼女が住む3LDKのアパートには十数人が共同生活を送っている。そのトイレで亡くなった赤ちゃんを出産したとみられる。

(翻訳編集・林)

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