【大紀元日本8月5日】北朝鮮は首都平壌で7月27日、朝鮮戦争休戦60周年を祝う軍事パレードを行った。当日、金正恩第1書記は観覧席に姿を見せたが演説は行わなかった。最近になって「朝鮮民主主義人民共和国と人民は、戦争中の犠牲者を決して忘れない」と国営テレビを通じてその思いを語っている。
パレードの様相を受けて、127万以上のフォロワーを持つ中国の作家・崔成浩氏は、朝鮮半島で有事が再び起きた時に中国は参加するだろうか、とインターネット上に話題を投げかけた。
これまでに約3000人のフォロワーが投稿している。中国と北朝鮮は友好国のはずだが、コメントは同国を敵視するものが多い。以下にいくつかのコメントを紹介する。
大灰尾巴羊:いきますとも、でも敵は北朝鮮?それともアメリカ?
私たちの大学:もちろん戦争に行く。しかし今度は韓国が北朝鮮を打ち負かす手助けをしよう。
果子李1014: アメリカ軍と共同して戦いたい。
一直在反弾从未被超越: グリーンカード(米国永住権)をくれるなら参加するよ。
泰蘭德語風:金一族の政権を倒したい。
南壁はどこ:前線に行き、アメリカと共に北朝鮮を再建したい。
経典一会儿:北朝鮮を解放するために戦いたい。
(翻訳編集・徳川幸太郎)
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