黄河のダム放水、住民数千人が魚獲りで大忙し

2015/07/10
更新: 2015/07/10

【大紀元日本7月10日】河南省の黄河・三門峡の下流で8日午前8時頃、水量・砂量調整のためのダム放水が実施された。20キロ以上にわたる黄河の両岸は、魚獲りで大勢の地元住民らでにぎわった。

出水期に備えて、水量・砂量調整作業が2002年以来毎年7月初めに行われる。その後数日間、泥水を飲み込んだ魚が続々と水面に浮かび上がるという「魚の流れ」の光景がみられる。

黄河ダムの放水に合わせて魚獲りで忙しい地元住民 (ネット写真)

黄河ダムの放水に合わせて魚獲りで忙しい地元住民 (ネット写真)

黄河ダムの放水に合わせて魚獲りで忙しい地元住民 (ネット写真)

(翻訳編集・王君宜)

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