大紀元時報

やるせなさ満載! 笑うに笑えぬ中国ネット小話 第3弾

2017年05月09日 07時00分
2016年7月、大洪水に見舞われた武漢で、自撮りする男性(Wang He/Getty Images)
2016年7月、大洪水に見舞われた武漢で、自撮りする男性(Wang He/Getty Images)

 「お上に従う」ことが良しとされるのは、為政者が、道徳を重視した政をなす「徳治国家」を実践している時だけだろう。もしも「お上」が腐敗、汚職、責任転嫁、嘘、暴力にまみれているならば、人は、自身の信念に反して心を歪めてしまいかねない。人気の中国ネットユーザによる小話の第3弾。皮肉たっぷりなジョークから、苦境にもがく訴えも。どれも中国での「生きにくさ」を表現している。

笑うに笑えぬ中国ネット小話 第1弾第2弾

【中国共産党が言論統制するワケ】

なぜ言論統制をするのか?
1.前にやった悪事を糾弾されたくないから。
2.今現在も悪事を働いていて、批判されるのが怖いから。
3.これからも悪事を働き続けるつもりでいて、それをバラされるのが怖いから。
つまり言論統制は、必ず悪事と関係があり、決して良いことではない。

【中国人が「金三胖(金家の三男のデブの意味、金正恩氏の隠語)」を批判するワケ】

 中国人は「金三胖」を罵倒するのが大好きだ。なぜって? あてつけだよ! 表向きは小悪党(北朝鮮)の壊滅を願いながら、本当は大悪党(中国共産党)の息の根が停まればいいと思っている。もし大悪党(中国共産党)を批判したら目を付けられるけど、小悪党ならいくら罵っても大丈夫。みんなそのことを分かっている。大悪党(中国共産党)だって承知している。みんながはっきり名指ししないから、こぶしを振り上げるわけにいかないだけ。

【中国と北朝鮮の舌戦】

中国ネットユーザー「北朝鮮のミサイルに精度はいらない。発射できれば十分だろう? どうせ周りは敵しかいないんだから」

北朝鮮のリプ「中国共産党のミサイルは外に発射する必要すらないだろう。国内のいたるところ敵だらけなのだから」

【検索禁止でたくさん増えたね】

百度(中国の検索エンジン最大手)が「金三胖」を検索禁止ワードにしたら、ものすごい論争が起きた。もともとは「金三胖」という呼び方しかなかったのに。今では金3胖、金胖子(金のでぶっちょ)、金胖3、金三胖子、金三月半(「胖」の字を分割している)、金三肥(金の太っちょ)、金叁胖、金仨胖、金彡胖、金山胖,金③胖…たくさん増えてよかったね。

金正恩氏(STR/AFP/GettyImages)
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