[ニューヨーク 26日 ロイター] – 米国時間の取引で原油先物が2%強急伸し、米原油先物は2カ月ぶりに1ドル=70ドルを突破した。
米国が同盟各国に対し、11月からイラン産原油の輸入を停止するよう働き掛けているとの国務省高官の話などが材料視された。
米WTI原油先物が2.45ドル(3.6%)高の1バレル=70.53ドル、北海ブレント先物は1.58ドル(2.11%)高の同76.31ドルでそれぞれ取引を終えた。
トレーダーらによると、イランの供給懸念が再燃したが、サウジアラビアが7月、過去最高の1100万バレルまで増産する計画と伝わったことも注目された。
(※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください。)
ご利用上の不明点は ヘルプセンター にお問い合わせください。